初めてみた、その笑顔に
スザク『ねぇ、ルルーシュ。』
ルルーシュ『どうした、スザク?』
スザク『どうして、名前って笑わないの?』
ミレイ『それはねー、名前は昔両親を殺されたの。自分の目の前で。それまでは、笑顔がたえない子だって名前の仲のいい友達から聞いたの。』
たまたま2人の会話を聞いていたミレイが答える
スザク『そうなんだ(彼女の笑顔が見てみたい)』
翌日
スザク『ねぇ良かったら買い物に付き合ってもらえないかな?』
名前『どうして私?ルルーシュや生徒会のメンバーといけばいいじゃない?』
スザク『どうしても名前と行きたいんだ。』
名前『はぁ分かったわよ。』
スザク『ありがとう。』
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スザク『ありがとう、付き合ってもらっておかげで色々買えたよ。』
名前『たいしたことしていないから』
スザク『あ…少し、待ってくれない?』
名前『いいわよ。』
スザクは、何かを見つけ名前を待つように言うと見つけた方向へ向かった
数分後
スザク『はい、名前!!』
と、差し出したのはクレープだった
名前『ありがとう。』
パクっと食べると
名前『美味しい。』
クレープを食べた瞬間 名前は笑顔を見せたのだ
スザク『良かった〜。同じクラスの女子から聞いたんだ。』
名前『そうなんだ。』
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