108の煩悩

名前『もぅ大晦日だね』


スザク『そうだね』


名前『一年で、108かぁ』


スザク『108?108って何?』


名前『悩んだり、迷ったりした合計数だよ』


スザク『へぇ〜。日本人の僕よりよく知っているね。まるで、鐘の数だね。』


名前『調べたの!!鐘の鐘?』


スザク『うん。ちょうど、日付が変わった辺りからお寺が鐘をつくんだ。その鐘のつく数が108なんだ。』


名前『へぇ〜、知らなかった!!しかも、私と悩んだり・迷った数と一緒だ』


スザク『そうだね(苦笑)』














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