4.力強く、強引な



高校生になってから早二か月



そして同じ時期にクラスメイトの火神君から告白されたのもその時期だ


付き合って初めて喧嘩をした


そうつまらないことで

お昼休みに屋上で火神君のバスケの相棒の黒子君と仲が良かったためつまらないことで喧嘩したことを話しをし


名前『はぁ〜。』


黒子『名字さん、火神君も火神君ですが・・・名字さんも名字さんです。意地を張らずに謝った方がいいと僕は思います。』



名前『でも・・・・私にも意地があるわけで・・・・・』



黒子『謝るの遅くなるほど謝りにくくなりますよ。』


名前『そうだね、黒子君の言うとおりだよね!ありがとう!』


黒子『だそうですよ、火神君。』


私は、『え!?』と言い校舎にはいる入口の方を見ると

ドアがギィと開き火神君が出てきたのだ


名前『いつからいたの!?』


黒子『途中から火神君はいましたよ。』


火神『名前、すまん』


名前『こっちこそ、御免ね。』


と、お互い謝ると火神君は突然 腕をつかみ校舎に入る出入り口まで引っ張りドアをしめると


突然  キスをされそれは力強くて強引だったが


甘いキスで仲直りのキス



それを黒子君が見ていたことを私達は知らずにいた











終り

[ 128/135 ]

[*prev] [next#]
[mokuji]
[しおりを挟む]



「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -