7. 君だけに
もうすぐホワイトデー
俺は同じクラスメイトで片思いしている名字からチョコを貰ったのだが返しは何かいいか探すために外に出たら偶然 黒子と青峰の幼馴染の桃井と偶然出会い
黒子『偶然ですね、僕もさっき桃井さんと偶然出会ったんです。』
桃井『そーなの!愛の力ってすごいよね!』
黒子『ところで、火神君はどうしたんですか?珍しく買い物にくるなんて・・・。』
俺は二人に事情を話すと
桃井『実はね、私 テツ君と会う前 ファション誌を買ってホワイトデーの特集があったよ!近くのカフェでみんなで読もうよ!何か参考になると思うし!』
と、桃井に言われカフェに移動し
雑誌を見ると
火神『結構 色々あるんだな。』
黒子『そうですね。』
桃井『でしょ!私、テツ君からほしいー!』
色々 見ていると
桃井『私、あったことないけどこういうやつどうかな?これ女の子 誰もなら可愛いと思うやつだと思うよ!』
と、桃井が言っていたものを見ると
可愛らしいハート型にルビーが埋め込まれたネックレスが載っていた
黒子『僕もいいと思いますよ。きっと彼女なら喜んでくれると思います。』
桃井『人工石だけど、この値段なら私達にも買える値段だしね。』
桃井に近くの店にあるか調べてもらうと俺はそこの店に向かうために二人に礼を言いお店を出て
目的の店に到着しお目当てのものを購入しラッピングもお願いをし目的のものを達成し
そして数日後
俺は名字を呼び出し
名前『どうしたの?火神君。』
火神『これホワイトデーのお返しだ。名字のためだけに選んだんだ。それと、俺と付き合ってくれ!』
名字はビックリして止まっていたが
名前『こちらこそよろしくお願いします!』
見事 告白は成功し
選んでくれた黒子と桃井に感謝を伝えた
終り
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