6. 精一杯のアイラブユー
俺には今 好きなやつがいるそれは同じクラスの名字 名前だ
先日のバレンタインデーにチョコを貰ったのだがお返しが何がいいか迷っていると同じ三年のうざい森山がやってきた
森山『もうすぐホワイトデーだな!バレンタイン、俺 誰もチョコもらわなかったから自分で買って食べたんだよなー。ホワイトデーも同じことをするつもりだ!』
俺は『お前なー』とあきれながら言うと
森山『笠松、お前 名字さんからもらってたよな?お返し決まったか?』
何で知ってるんだー!!!と思った俺は
森山『名字さん、女子に友チョコあげてて男子に渡したのはおまえだけだからな。きっとそれ本命だな!』
調べたんだぞと言う森山
最後にまぁ〜頑張れと言いながら俺の机にファション雑誌を置いて小堀のもとへ行ってしまい
俺は森山がおいていったファション雑誌を読むことにし大半 後輩の黄瀬が映ってるページをイラつきながら読んでいるとホワイトデーの特集ページがありそれを参考に後日 買いに行くことにし
俺は名字に精一杯の気持ちを伝えることにした
そしてホワイトデー 当日
笠松『名字、忙しいのに呼んで悪いな』
名前『気にしないで。』
笠松『俺・・・・・お前のことが・・・・好きだ!』
チョコと一緒に渡しながら言うと
返事はOKを貰い
その直後 俺たちは卒業しお互い別々の大学だがメールや電話をしたりデートをしたり幸せの日々を送っている
終り
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[mokuji]
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