いつも隣りにいるから

今、私とスザクくんは先生に頼まれ入荷された本を並べていた


スザク「結構、たくさんあるよね」


名前「うん。スザクくん、生徒会なんでしょ?ここは私に任せて生徒会に行って。」


スザク「大丈夫だよ。ルルーシュに、会長にこのことを伝えてもらったから平気だよ。」



名前「そうなんだ」



作業に戻りふっと窓の外を見ると



名前「天気よかったのに、雨が降りだしたね」


スザク「うん、それに風が吹いてきたね」


ガタガタ


名前「早く終わらせないと」

スザク「うん」


そして


しばらくすると

ゴロゴロ


ドカーン






名前「きゃあああ」




叫びながら近くにいたスザクに抱き付いた



スザク「名前、雷が止むまで隣にいてあげるよ」


名前「あ…ありがと」



そして


雷が止み


名前「ありがと、スザクくん」


スザク「気にしないで、名前。実は、ずっときみのことが好きだったんだ。いつも隣にいたいって思っていて、付き合ってもらえるかな?」



名前「うん////」











<いつも隣にいるから >







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