5僕の命令は?
ここは洛山高校 全国でバスケで連覇している有名な高校だ
私と幼馴染の赤司征十郎はここへ通っている
いつものように私はマネージャー業をやっていると二年のおねぇの実渕 玲央が大変そうなマネージャー業を少し手伝うと声をかけてきた
手伝ってもらう中
実渕『ねぇ名字ちゃん、ずっと気になっていたのだけどいいかしら?』
名前『いいですよ。』
実渕『征ちゃんはこの学校にスカウトで来たわけだけど名字ちゃんはどうしてきたのかしら?別の学校もあったわけだし・・・・』
名前『それはですね・・・』
去年の今頃
私は行きたい高校(女子高)がありそこへ親にそのことを話をし願書を出そうと思っていたら征ちゃんがやってきて
赤司『名前、行く高校決まったか?』
名前『うん、○○高校!ここ学校見学に行ったときいい感じの学校だったからそこへ行こうと思うの。』
赤司『そうか。だが僕の行く予定の高校へ行ってもらうよ。』
名前『は!?今 行きたい高校言ったよね!?』
赤司『そうだが。もう名前の親には伝えてある。』
話しているとお茶を持ってきたお母さんが『いいじゃない、赤司君もいるわけだししっかりしてて安心だから』と言い
赤司『それに僕の言うことは・・・』
名前『・・・絶対・・・です・・・』
〜回想 終了〜
名前『ってことです。』
実渕『大変だったわね。それに絶対は変わってなかったのね。』
二人で話をしていると
赤司『喋ってないで、早くしないと量を増やすよ。名前、僕の命令は・・・』
実渕『征ちゃん、今回は私が悪いから名字ちゃんは悪くないわ。』
赤司『そうか、実渕は外周50周だ』
実渕先輩は『分かったわ』と言い外周に行ってしまった
赤司『名前、次はないからな。僕の・・・』
名前『命令は絶対です!』
終り
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