5.逆チョコ大作戦!




明日はいよいよバレンタイン


女性から男性へ好きな人に渡す一大イベント


今は友チョコや義理チョコも自分チョコも浸透してきてる中


ラクスから聞いた話によると国によったら男性から女性に花束を渡す習慣があるっていうことを聞き僕はカタカナに逆に花束かチョコを渡すことやってみようと思いカタカナに合う約束をとりつけ


僕はチョコと花束を両方買ってカタカナに渡す計画を立てまずは色んな種類のチョコがあるため先に買うことにしお店に行くと偶然 ミリィと会い僕が買いにきたことに驚かれていたが事情を話すと『なんだぁ〜』と言い一緒に選んでくれると言われミリィが『カタカナ、こいうのが好きそうだからどう?』と言われ僕はそれに買うことを決めミリィにお礼を言いミリィは『頑張れ!』と応援されお店を後にし



家に帰りカタカナに会う前にどんな花束にしようか悩みながら翌日になり


花屋さんにより色んな花を見ているとカタカナが以前 ガーベラと薔薇が好きだと言っていたのを思い出しどちらにしようか悩んだが薔薇にすることを決め数本だけの花束にしてもらえるように店員さんに伝え花束にしてもらって急いでカタカナのもとへと向かい


キラ『カタカナ、待った??』


カタカナ『ううん、今さっき来たところだよ。あのね、キラに渡したいものがあるの!』


と、いいカタカナが出したのは可愛くラッピングされたチョコ


僕もカタカナに花束とチョコを出すとビックリしていて


キラ『ラクスが国によって男性から女性に花束を渡す習慣があるって聞いて・・・』


カタカナ『それで私に・・・』


キラ『うん』


カタカナ『私、嬉しいよ!』




カタカナは喜んで受け取ってくれて僕もカタカナからもらったチョコを貰い



いいバレンタインとなった





















終り

[ 105/135 ]

[*prev] [next#]
[mokuji]
[しおりを挟む]



「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -