母について
私の母は現皇帝のシャルル・ジ・ブリタニアの妃の一人で、貴族の子爵の出身だった
母は元々 精神的に弱い人で身分の低い庶民出身のマリアン様と同様 他の妃や一部の腹
違いの兄弟から身分が低い理由で色々と言われ部屋に籠りきりの生活になっていた
私はいつものように母の部屋に行き
名前(カタカナ)『お母様、今日 マリアンヌ様とルルーシュお兄様とナナリーお姉様の宮殿に行ったんです。そしたら、一日も早くお母様がよくなるようにお花を摘んでくださったんです。』
母に見せるがこちらを見向きもしないメイドに花を渡し私はさらに話しかけ
名前(カタカナ)『ルルーシュお兄様とナナリーお姉様が今度、お母様のお見舞いに来てくださる
そうです。あと、先ほどコーネリアお姉様がお電話がありユフィお姉様と明日 お母
様に会いに行くと言っていました!』と話をかけるが見向きもしない
そんな日々が長くなり
母が元気になっていくのは皮肉にも
数年後 皇帝である父が亡くなったとである
終わり
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