その後



ブラックペリオンから早三か月


私は、父である皇帝から帰国するように言われ今は本国の自分の宮殿に戻ってきた


ゆっくり過ごしているある日の夜

帰国後 本を読んでいると

コンコン

ドアのノックが鳴り

母はある貴族のパーティーに参加していていないはずなのに誰だろうと思いつつ返事をすると

名前(カタカナ)『はい、どうぞ』


ガチャ

シュナイゼル『やぁ名前(カタカナ)』

名前(カタカナ)『シュナイゼルお兄様!』

私はビックリし慌てて立ってしまった

シュナイゼル『夜 遅くにすまないね。』

名前(カタカナ)『気にしないでください、お兄様!ところでどうされたんですか?お兄様はお忙しいはずですが・・・』

シュナイゼル『少し時間ができたから、名前(カタカナ)が本国に戻って来てると兄上から聞いたから名前(カタカナ)の様子を見に来たんだ』

名前(カタカナ)『そうでしたの。』

シュナイゼル『兄上から名前(カタカナ)にこの本を渡してほしいって頼まれたんだ。』

名前(カタカナ)に本を差し出し


名前(カタカナ)『まぁオデュッセウスお兄様、一年前 私が読みたかった本 覚えてくださっていたのですね!後でお兄様にお礼を言わなくては・・・。』


そのあと名前(カタカナ)は兄の時間がゆるす限りたくさん話をした













終り

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