「足挫くとか、キミ間抜けー」

「う…うるさい!」

「あー、いいの、そんな事言って。おぶってあげないよ、おいてっちゃうよ」

「う……ご、ごめんってば!おいてかないで!」

「えへへ、素直なキミは可愛い!」

「え、ちょっと、なんでお姫様抱っこ…!」

「いいじゃん、それよりキミって、」

「?」

「体重いくつ?」

「はぁ!普通女の子に体重聞く!?」

「じゃ、ぼく普通じゃないや」

「あっさり肯定しないでよ…!」

「で、いくつなの?」

「お、女の子はみんな体重リンゴ3個分なの!」

「……後でノボリに聞いてみよー」

「……クダリのバカ」

「知ってるよ」



体重リンゴ3個
(嘘じゃ無いもん)

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でっっっかいリンゴならいけます

20110110