よみびとしらず
主な登場人物設定
▽ ルーク・フォン・ファブレ
→沢田ルーク
(本編開始時 7歳/原作時 17歳)
アッシュとルークが互いに一個人として存在し、生きていきたいと願った。
それを叶えるため、ローレライの力によってアッシュと共に復活世界へ飛ばしてもらう事を決意する。
また、レプリカという不安定な肉体であったが、とある出来事により普通の肉体を手に入れ、譜術を安定して扱えるようになった。
飛ばされる過程でアッシュと離ればなれになってしまい深く絶望するが、養子に迎えられた沢田家の人たちに支えられ、本来の明るさを取り戻した。
奈々を第二の母として慕い、綱吉を本当の弟のように感じていて、とても可愛がっている。
ルークが違う世界からやってきた事を知っているのは、奈々と綱吉だけ(家光は既にイタリアに飛び、居なかったため)
▽ アッシュ
(17歳)
はじめはルークの事を激しく憎悪していたが、喧嘩しつつも互いを知っていくにつれ、憎い憎いは可愛いの裏というように、いつの間にかルークに惚れていた人。
本人はその事実を長らく認めなかったが、ルークに対する態度は格段に柔らかくなり、最終決戦前にルークが好きだと自覚した。
ローレライによってルークと共に、オールドラントから地球へ飛ばされたが、現在何処に居るのかは不明。
▽ 沢田綱吉(サワダ ツナヨシ)
(本編開始時 4歳/原作時 14歳)
基本的に面倒臭がり屋な、何処にでもいる平凡でゲーマーな現代っ子少年。
根は優しく、少々気弱で大人しい性格だが、仲間のためなら多少無理をしてしまうこともしばしば。
トラブル体質ぎみで、ヒットマンな家庭教師が来てからは平和をこよなく愛するようになった。
血筋柄、「超直感」と呼ばれる優れた直感力を有する。
幼い頃、公園で遊んでいる時に倒れているルークを見付けた。
言葉も人種も違うルークを恐がりもせず、むしろ積極的に関わっていったため、自然とフォニック言語を習得していった。
フォニック言語習得後、言語に興味を持ち、原作より少し賢くバイリンガルに育つ。ただし運動や他の勉強はやっぱり中の下のため、中学では「ダメツナ」と呼ばれることに。
沢田家の養子になったルークを、本当の兄として慕っている。
←