▽ ルーク逆トリ夢 その1
2007/10/20 07:50


◆原作前我が儘お坊ちゃん長髪ルーク編



ルークお坊ちゃん、原作二年前に公園にいきなり飛ばされる。
お坊ちゃんは当然パニクります。
夢主は公園で一人寂しくブランコなんか漕いでると楽しいかな(え)
因みにルーク5歳(15歳)、夢主15歳。
夢主も夢主で突然現れたルークにびっくりして、内心ではレイヤーさん……?とか思っちゃいます(いやでも突然現れたし……とかも思ってる)
超失礼です(それは金岡夢主もか)
そしてパニクったルークは目の前に一人で居た夢主を誘拐犯だと思い込み、詰め寄って攻めてきます。
あ、違う、責めてきます←
いきなりの事に展開についていけない夢主は、とりあえず状況確認を含めて一旦家で話し合おうと提案しますが勿論彼が聞くはずもなく。


「お前が俺を誘拐して来たんだろ?!んな怪しい奴についてくかっての!!」
「ちちちっ違いますから!あ、あのっとにかく、お願いしますから一緒に来て下さいいぃ……っ!!」


こんなやり取りをしてなんとか家にいきます。
いっそローレライ登場させてもいいかも。
で、連れていくときにルークに夢主が持っていたロングコート又はベンチコート(夢主はサッカー部か野球部のマネージャーとかでもいい)を頭から被せて連れていきます。
頭の色が目立ちますからね
さながらその恰好は連行される犯罪者。
怪しいです、当然周りの視線が痛いです。
視線にルークも気付きますが、夢主必死に言いくるめて納得させちゃいます。
それを意外と素直に信じちゃいますよルークは。
なんたって5歳児ですからね!(いやいや)

始めは一応夢主目茶苦茶敬語でよそよそしいんですが(初対面の人だし)


「あーもー"さん"付けすんな!敬語もやめろ!」


って言われて多少抵抗はありますが、ルークの意志を尊重したいなーと思ってやめます。
それに普段使い慣れないから違和感ばりばりで噛みまくるし変な敬語だし……みたいなかんじで。
でもやっぱりどうか他人行儀なお二人。(当たり前といえば当たり前)
あ、家どうしよう……一人暮らしは微妙かなあ……あ、父子家庭にしてしまえ!
親に一応連絡いれて、家が無くなった友人を住ませていいかとか適当に嘘ついて納得とかさせるとか。(それか外人さんのホームステイとか)
父はそれなりに収入が良いことにしよう。
でも親は滅多に帰ってこないから殆ど二人暮し状態。
共同生活をしているうちに打ち解けて、だんだん姉と弟のような、それでいて親友のような確固たる絆が出来ていけばいい。

それで原作の歳になったときにまたなんの前触れもなく二人でトリップしちゃえ(願望)
ローレライは策略家かただのお茶目さんなんだよきっと。

元の性格はあんまり変わらないけれど、夢主のお陰で丸くなり、夢主の言うことは素直にいうこと聞くんです。


「もー!……ルーク、後でちゃんと謝りにいきなさいよ?」
「う……わ、わかってるっつーの」
「!!あ、あのルークが……!!」


みたいな(わかんない)
ルークも夢主もアビス世界では無知だから、一緒に二人三脚で成長していけばいい。



ネタは思い付いたらまた書きます。
そのうち書きたいとこだけ小説にしたりね。

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