追記+
1017 18:36


*基本設定*

まず、基本設定から完璧捏造しまくりです。
自分設定満載ですのでご注意ください(笑)



各主人公君の名前は独断と偏見で固定。

ぼくわた
 【鈴村 誠夜(スズムラ セイヤ)】
 【双子の妹:朝美(アサミ)】

時計
 【早瀬 紀一(ハヤセ キイチ)】


ぼくわたの誠夜と朝美は双子で、誠夜(主人公くん)が兄。
誠夜がアダムの息子であるのと同じく、朝美もイヴの娘としての力を秘めている。

アダムの息子とイヴの娘が二人同時にエリダラーダ国の世界に出現したのは過去2回ぐらいしかない。(スティラルカ談ということにしときます←)
当然ヴェンツェルも、今回も一人だけしか居ないし来ないと思っており、エヴェストルムの流れがたまたま誠夜を先に捉えたので誠夜が呼ばれる事になった…とか←


【エヴェストルム】について
私的に、世界…つまり星(惑星)のもつ巨大なエネルギー体と解釈。
アダムの息子やイヴの娘を見つけるのはこの星のエヴェストルムが作用するためとします。

また、このエヴェストルムはすべてのモノに必ずある、生命エネルギーのようなものだと拡大解釈してます。
簡単に言うとH×Hの念みたいなイメージ。
存在する全てにエヴェストルムはある、だから人や動物は勿論、木々や草花、風、土、水、火、闇や光なんかもそれぞれエヴェストルムがあって、魔術とかはそれぞれのエヴェストルムを正しく理解し、流れを読み取り、扱うことで発現する…とします。
呪文はエヴェストルムを読み取り、感じ、より正確に扱うために唱えなければならない、とか。
大きな力を動かそうとすればするほど、呪文も長く、難解なものになっていく。

【叶 東海】
夢、願い事を食べる人外ということしか本編では明かされていないので、自己解釈な補完をしておきます。

・東の海を渡って大陸からやってきた→中国大陸方面
・いのめの瑞獣と謎の少年が呼んでいた

この事から、中国の瑞獣と推測。
また、夢を食べる事から獏であろうと思われますが、調べた限り、漫画版で獣姿が公開された時は角が付いていたらしいので、簡単に獏であるとは言いきれない→混迷

また、中国で最も尊い瑞獣は麒麟である。
麒麟は優れた指導者が現れた時に姿を見せるとされ、他者を傷付ける事を厭う。
そのため、草木を踏み潰さぬよう空を掛け、他者を傷付けぬよう角には肉がかぶさっているそう。

そんなものを見て、いっそ麒麟でもよくねとか一瞬思ry

以上から、基本獏だが、姿形は麒麟に近い形状と仮定
→優しくて姿形は麒麟、でも夢とかは食べる。つまりは麒麟と獏のハーフとか。

ここまで語りましたが、詳しい設定が出来ない限りこの設定は使いません←

つまりは、ただの獏だと言い切るには疑問だけども、とりあえず獏である、ということにしておきます。

結局獏かよ!とかつっこまないでくださいね;



*時系列*

ぼくわたが開発された年、2004年を基準に設定。
エリダラーダでの10年は、地球では2年。
つまり地球の1年=エリダラーダの5年と換算。
本当はエリダラーダ10年=月の周期なんだろうけど。
設定的に美味しい展開はこんなんかな、と。
捏造万歳!



◆地球2004年

誠夜、エリダラーダに落ちる。
10年に一度だけ昇る満月の日に、元の世界に戻ろうとスティラルカに同行を頼んだ誠夜は、愛情ED通り、いきなり儀式を執り行われて昼間も歩けるスーパー吸血鬼にされちゃいます。
絶対次の満月の夜には帰ってやる!と豪語するも、スティラルカに心惹かれているのも事実。
けれど、それには気付かないフリをし続けます。



◆10年後(地球2006年)

心のどこかで「このままスティラルカと一緒にいたい」とか思ってるけど、帰りたいってずっと言い続けてきたし(ツンデレ?)、やっぱり帰りたい気持ちも強いので、元の世界に帰ろうと奮闘。
だけどやっぱりスティラルカに阻止される(ちっくしょー!by誠夜)←
この時期には初歩的な法術も扱えるようになっています。
ただし、まだ昼間に外は歩けません。



◆20年後(地球2008年)

何だかんだで実は始めの満月の夜からこの世界で生きていく覚悟もちゃんとしていたので、この頃には色々な葛藤に決着がついています。
でも、満月の夜には郷愁の念に駆られる誠夜。
そんな誠夜を優しく(?)慰めるスティラルカ。
順番も何もかも今更だけど、改めてお付き合いをし始める。
今までお互い想い合ってはいたけれど、あやふやな関係だったので、ここから漸く二人で(メイドのユエも一緒に)歩みだすことに。
つまりはここら辺でラブラブ(はぁと)絶頂期突入!←



◆25年後(地球2009年)

それなりに吸血鬼やエヴェストルムの力、アイテールの双子、アダムの息子について理解(え)
予備知識も何もなしに、剣と魔法が蔓延るファンタジー世界に突然放り出されたにもかかわらず、なんとなくで過ごせてきていた誠夜はある意味凄い。
アダムの息子だから、過ごしているうちに感覚で魔法とかエヴェストルム(誠夜は不思議な気の流れみたいなのと解釈)を感じ取れるようになったので、知識として詳しくは分からないけど、本能的にわかっちゃう、みたいな感じ。
といってもやはりなんとなくでしかないので、スティラルカに手取り足取り腰取り(笑)で本格的に知識を身に付けていきます。
闇と光の関係性とか、その他諸々。
ついでに太陽の光にも耐性がそこそこついている。
ただし日除け対策してないとふらふらしてぶっ倒れます。


そんなこんなでエリダラーダに来て25年目の夜、何故か突然満月が昇ります。
当然みんなパニックに。
何か良くないことの兆候かと懸念もしますが、スティラルカ曰く

「おやおや、寂しがり屋さんだからフライングしてきちゃったんですねー。ミジンコぐらいの確立で、ごく稀にこうして10年待たないで昇っちゃうんですよね、あの子……よっぽど気に入った子を見付けたみたいですねえ…――ああ、大丈夫ですよ!心配ありませんからそんな路頭に迷った兎みたいな可愛らしい顔をしないでください!スッチーは烈火の如く燃え上がって灰になってしまいそうです!!って、セイヤ君?なんで目を逸らすんですか?見つめるならしみったれた地面なんかじゃなくて、貴方の愛しのスッチーを穴が空くほど激しく見つめてくださ(以下略)」

…と言うことで、誠夜はそんなに心配はしていなかったとかなんとか。

だけど、暫らくするとスティラルカは弾かれたように月を見上げ、謎の交信をしはじめる←

「・・・私の名を呼ぶなんて相当ですねぇ。やれやれ、手を貸してあけましょうかね」

とか言い出すスティラルカ。

「スティラルカ・・・?どうしたんだよお前、てかさっきから誰に向かって言ってるんだよ」
「ああ、彼方にいる同胞と、ね。少し本気を出さなきゃいけないようですね・・・・・・セイヤ君」
「な、なんだよ?急に改まって・・・」
「今から、向こうに行こうと思えば行けるんですが、どうしますか?」
「は?どういう意味だよ」
「ですから、君の故郷・・・タンスノムコウに、今なら行けるんですよ」
「・・・は?な、え・・・マジで・・・?」


それから帰りたいのか帰りたくないのか聞かれ、そりゃ帰りたくないわけがないとかぼやいた誠夜に、では時間がないのでさっさと行きましょう!と状況が理解できないまま連れていかれるという。
その後、紀一達と出会い、時計塔が消滅――と、まあ、ゲームの流れになっていくまで考えました。


その後、誠夜とスティラルカの二人は叶が人外だと気付き、また叶もスティラルカ達が只者ではないと見抜き、牽制するようにさり気なく紀一を庇う仕草をとり。
紀一は紀一で突然現われた二人に疑問を持ちつつ、叶が何故警戒しているのか不思議に思ったりしてるといいなあと思います。
それから落ち着いた誠夜は数十年ぶりのタンスノムコウ、つまり元の世界に戻ってきたんだ、と気が付き、懐かしい建物や空気に感涙の涙をながします。
スティラルカは誠夜を宥めるように、言葉少なに手を握るといい。
それから色々とすっとばして、しばらくこちらの世界に定住することになったスティ誠と仲良くなっていく紀一たち。
そこに、誠夜を探しにやってきた、成長した姿の双子の妹・朝美がやってきて…


とか、まだまだ考えてるけど、とりあえず一区切り。
気が向いたら(多分)また続き書きます。
×
「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -