追記+
0309 00:55


◆アビスで戦闘風味



ルーク、アッシュ、ガイ、イオン、ジェイドが現れた!
ガイは話題をふり会話を始めた!

「なあ、ルークはアッシュのレプリカだけど、それって言い換えたら双子みたいなものじゃないか?」
「正確にいうと違いますけどね」

イオンの返答にアッシュは眉間の皺を深くしながら小さく頷いた!

「ああ、違う。確かに一見すると一卵性双生児に見えるがな」


アッシュの言葉にルークがぴくりと反応した!


「…イチランセー・ソーセージ?それって美味いのか?」


ルークは小首を傾げ、キョトンとした顔で上目使い(無意識)見上げる攻撃を繰り出した!
心なしか回りにお花が飛ぶというオプション付きで、可愛さが3000プラスされた!


→ガイは鼻を押さえた!
→アッシュは顔を真っ赤にした!
→ジェイドは眼鏡のブリッジを押し上げ石化した!
→イオンは微笑みながら様子をうかがっている!


ルークの攻撃はガイとアッシュにクリティカルヒット!
それぞれに3200のダメージを与えた!
眼鏡を押し上げたジェイドは石化状態から回復し、イオンの横で静かに様子を伺っている!


「……っ!!食べれない…!食べれないからルーク…!!」
「こ…の…屑があああーーー!!」


理性メーターが振り切れ、ガイとアッシュはルークに勢いよく抱きつく攻撃をくりだした!
ガイとアッシュの攻撃にルークは咄嗟に対応しきれず、たじろいだ!


「へぁ?!な、なんだよ二人とも?!」


しかし「最強天然激鈍ちゃん」の称号により攻撃は無効化され、ルークを混乱させただけに終わった!


「ルークのそんなところが、僕は好きですよ」
「…へ?!」


イオンはナチュラル告白攻撃をさらりと繰り出した!
ルークは不意をつかれ、思わず赤面した!


ジェイドが不意を突き、ルークに頭を撫でる攻撃を繰り出した!


「まあまあ、二人ともルークの事が可愛いんですよ」
「ジェイドまでなんだよー!子供扱いすんなって!!」


ルークは不貞腐れた!
ジェイドは眼鏡を押し上げた!

結論――馬鹿な子ほど可愛いものなんですよ





こんな日常が大好き。
天然激鈍ひよこが可愛くて仕方がない。
むしろお馬鹿なツンデレ王子大好き。
アッシュもジェイドも皆好きだけどね!!
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