胸焼けするほどイチャイチャのターン詰め。
他カップリングと、鬱系ログはもうちょい溜まってから。
微妙にいかがわしいのが混ざってます。 あと、最後だけお狐パラレル。
【こたつ零式】 【もう冬ですし。】
実家に帰ったら、こたつがあったんですよ。 夕食のあと、帰省みやげの郷土銘菓を肴に、缶ビールを舐めるように飲んでいた永井が思い出したように言った。 「入ったらもう出られなくて、吸引力すごいです」 「こたつかぁ……俺、こたつって友達の家でしか入ったことなかったな」 「家になかったんですか?」 「子供の頃は灯油ストーブだけ。気がついたらガスに変わってたかな」 「灯油ストーブっていえば、何年か前に誰かがガソリン入れて爆発させたって、輸送科のやつから聞きましたけど……沖田さん知ってますか?」 「あぁ、俺も先輩から聞いただけだけど、ずいぶんな騒ぎになったらしいよ」 他愛ない話をだらだらと続けているうちに、三杯目になった永井のコップは三分の二ほど体積を減らしている。ビールはさほど好きではない彼が、今日は珍しく自分から飲むと言ってきた。 きりっとした眉毛に反して、すこし垂れぎみの仔犬じみた目が蕩けた色を浮かべ、眠そうに瞬きだしたのを見て、いったん寝かせてやるかと身動いた沖田は、立ち上がることができなくなった。 ローテーブルの向こう側で、座椅子にあぐらをかいていた永井が四つん這いにのそのそと寄ってきたかと思うと、沖田の腿に手を置きじっと顔を見つめてきた。何をする気かと固唾を飲んで見守るうちに、大きな目から、ぽろりと涙が零れる。 「どうした?」 驚愕のあまり、月並みな質問しかできない沖田の前で、永井は静かに泣いている。 「沖田さん、俺……俺……沖田さん、聞いてくださいよぉ」 「う、うん。聞いてるから、ちゃんと話してみろ、な?」 落ち着かせようと肩を叩くと、永井は沖田の背と首に腕を回し、抱きついてきた。手加減なしの力いっぱい、嬉しいが微妙に痛い。 「永井くん、締め落としたら話聞けないからね」 さりげなく腕の位置を変える沖田に構わず、「沖田さぁぁん、こたつ買いましょうよぉ、俺あしたから、沖田さんちのこたつに住みますからあ」もう何を言っているかわからない。 「あー……酔っぱらってるな永井」 「酔うほど飲んでませんよ、俺は真剣に話してるのに、はいはいって聞き流さないでくださいっ」 ぐすぐすと泣きながら訴える姿はどこに出しても恥ずかしい酔っぱらいだ。 「なんでこたつに住みたいの」 「違いますよぅ、沖田さんのこたつに住むんです! そしたら、冬じゅうずっと沖田さんといられんですよ、すごいですよこたつ」 「……一緒にいるなら、こたつじゃなくてもいいよな、別に」 「ダメですよぅ、父ちゃんも兄ちゃんも、こたつから出たくないからタバコ買いにいかねーし、かわりに行ってくるとお釣りお小遣いにできるんですけど、とにかくどこもいかなくなるんです。沖田さんも俺といっしょのときに一人で出てかなくなるでしょ、そしたら、そしたら、おれ、沖田さんちにいるのになんでひとりなんだろとかおもわなくていいから!」 だんだん大きくなってくる声のボリュームをどう下げようかなんて思案は、途中でなくなった。 ちょっとした買い物に永井を付き合わせることもないと、部屋で待たせる程度のことは当たり前にやっていたが、永井はいつも留守番してますと笑顔で送り出してくれたし、お帰りなさいと出迎えられると、こういうのも悪くないとひっそり悦に入っていた。 そういえば最初の頃は俺もいきます、と言っていたのを、荷物もないから別にいいよくつろいでなと、止めていたのだったか。 まさか、そんな。 「寂しかったか?」 「決まってんじゃないですか…………せっかく二人なのに、離れるの、やに決まってます……」 しゃくりあげながらぐいぐいと身体を押し付けてくる永井の背中を撫でてやり、ついでに腰もとんとんと叩く。 「そっかあ。ごめんな、もう置いてかないからな」 「約束してください」 「うん、約束する」 「簡単に言わないでください」 「難しく言っても同じだよ。俺は永井を置いて買い物に行ったりしないから、安心しろ。な?」 「了……」 だいぶ落ち着いてきたのか、永井はおとなしく了解すると、沖田の肩口に顔を埋めて、「あったかい」と呟いた。 「沖田さんあったかいです」 「永井はちょっと暑いな」 アルコールで温まっていなくても、永井の体温はいつも高めだ。 「やですか」 「いーや? ちっとも嫌じゃないですよ」 くっつきあったまま、間の抜けた問答にも、永井は嬉しげに笑った。 「明日はこたつ買いにいこうか。でも、その前にな」 永井の立て膝の間に入り込んでいた脚を持ち上げて揺すると、永井が「ひう」と喉に詰まったような声をたてる。 「お、おきたさ、ん」 涙のあとを残したまま、ぱちくりと瞬きを繰り返す大きな目に、にこりと笑いかけてやる。 「永井はあったかいの好きだもんな。もっと、あったまっておこうか?」 これだけ密着されて、可愛いことまで言われて、おとなしく寝かせてもらえると思ったら大間違いだ。 「……あったまりたいです」 戸惑いは束の間、きっぱり言い切って、口付けをねだるように顔を寄せてきたのを見るとうまいこと乗せられた気がしないでもないが。 ――― まあいいか。 これも幸せというものだ。
(12.11.23)
【こたつ甲式】 【こたつでまったりしてたら沖田さんに足で悪戯されて、涙目になっちゃう永井くん】
床に落とした薬莢を摘まみあげるぐらいはお手の物、良く動く沖田の足指はこんなときにも役に立つ。 かくしてこたつの向かい側、そうしないと転がり落ちてしまうとでもいうように天板のへりを両手で掴み、声を殺している永井の顔はもう真っ赤だ。股座をぐにぐにと揉み込む癖の悪い沖田の爪先に、いつもながら素直な息子さんは元気に反応してくれている。 「お、沖田さん、もう……」 「ん? イッていいぞ」 「イキませんよ! ……っつか、その前に、暑くて、しにます……うぅう……」 ついに天板に突っ伏し、弱りきった様子ではぁはぁと喘ぐ永井は、どうやら本当にのぼせかけている。それでも、沖田の足指がいい場所を刺激すると腰から背を波打たせる敏感さが面白く、もうちょっと弄りたかったが……涙目で睨みつけられては、降参だ。 温かな砦から抜け出し、力の入らない永井の両脇を羽交い締めにしてこたつから救出してやる。水揚げされた魚よろしく、ぐったりと身を伏せているのを見ていたら、さすがに可哀想になってきた。 壁に背を付け足を投げ出した身体にぴったりと重なるように、腕の力だけで永井を引っ張り上げる。文字通りの意味で軽々と扱われることに不平を鳴らす永井も、今は文句を言う元気すらなくしているようだった。 「永井の身体、あっついなぁ。カイロみたいになってるぞ」 「誰のせいですかぁ、もう……あんまり、変なことしないでくださいよ」 「嫌じゃないだろ 逃げようと思えば逃げられたのだし。 「……やですよ」 ふいと目を逸らし、 「俺から沖田さんに触れないのは、やですから」 拗ねた口調で吐き捨てられて、これだからやめられないんだと自白する代わりに、つむじにキスをしてやった。
(12.11.11 どうあがいてもらぶらぶでいいじゃん、と、囁くのよ、私のゴーストが。)
【雨にふられても】
エレベーターホールから点々と雨の滴を引いて、濡れ鼠の男が二人。 鍛えているとはいえ、急な土砂降りにやられて靴の中まで水浸しになってしまった姿はいささか情けない。 否、情けないのは自分だけだ。 濡れて肌に貼り付いたシャツに、均整の取れた体の線をはっきりと浮き立たせた沖田は格好いい、と、永井は己の感慨を訂正した。 「いやあ、降られたなぁ」 「……っすね」 額に落ちた前髪をかきあげ、スチール扉に鍵を差し込む沖田に、水も滴るいい男ってこのことかなあなどと馬鹿な感想を抱きつつ見惚れていたせいで反応が遅れてしまい、永井はおかしな空咳をした。 いま現在、沖田は駐屯地に近い賃貸マンションの一室で暮らしている。 月に二度は泊まりに来ている永井にとっては勝手知ったるなんとやらだが、扉の前に立つとそわそわと浮き足立ってしまう。 恋人とふたり、邪魔の入る心配のない場所で過ごせるというのは、やはり特別な出来事なのだ。 「ちょっと待ってろよ」 玄関先に永井を残し、靴下ごと靴を脱いで洗面所に入った沖田は、すぐにタオルを手に戻ってきた。 かと思うと、永井の頭のてっぺんからタオルを被せて拭きはじめる。 「わ、沖田さん、自分でやりますって」 「ん? ああ、平気か」 「ガキじゃないんすから」 どうも沖田は、永井を子供か犬のように扱っている節がある。口を尖らせて奪い取ったタオルを視界から除けると、沖田は柔らかく笑っていた。 「着替え出すから、先にシャワー使っていいぞ」 「や、いいです、そんなん……俺バカだから風邪ひきませんし」 「俺のほうが鍛えてるんだから、先輩のご厚意は素直に受けとれよ、永井士長」 軽口でかわしたのもあっさり却下。沖田に口で勝ったことは一度もない。 「了……。あ、下だけ貸してもらえますか」 肩に引っかけたリュックの中身は無事だ。明日の着替えとして持ってきたTシャツと下着一式はあるが、ジーンズはそのまま履くつもりだったので替えはない。 「了解。洗い物は洗濯機のなかに突っ込んどけばいいからな」 「了。お先にいただきます」 「気にすんなよ」 かしこまる永井の頭に平手をぽんと乗せていった沖田と入れ違いに、洗面所に入る。 湯を浴びてさっぱりすると、自分のTシャツと、沖田が置いていってくれたジャージのズボンを手早く身につける。 さほど身長は変わらないはずなのに、裾が余るのはなぜだろう……そこは、悲しくなるので考えないことにした。 「沖田さん、風呂あきました」 「ああ、おかえり」 「めがね……?」 リビングのソファに腰掛け、雑誌の頁を繰る沖田の顔に、見慣れないものがくっついている。 「目ぇ悪かったんですか」 「遠視でさ、本読むときだけかけてるんだよ。……老眼じゃないぞ?」 「思ってないです」 沖田の冗談をまともに返してから、正直な感想を付け足す。 「頭良さそうでかっこいいです」 「そうか?」 「はい! もちろん、いつもの沖田さんもかっこいいっす」 元気に応じると、沖田はかるく笑い、外した眼鏡を雑誌の上に置いた。 「永井、おいで」 手招きされて、ソファの隣に腰を下ろし、身をひねった両腕で抱きつく。 「冷えてますね。シャワー浴びてこないと」 「……永井はあったかいな」 もっとらしいことを言いながら、お互い、離れようとはしない。 仕事場ではこんなに落ち着いて抱き合うことなんてないのだ。久しぶりの接触が嬉しいのとまだまだ物足りないのとで、永井は沖田のかたい胸板にぎゅうっと顔を押し付けた。 「うー……沁みる」 「なんだよ、それは。俺は温泉か?」 笑いながら促す手に従い、顔をあげて唇を重ねる。 次第に深くなり、絡む舌が水音をたて始める頃には、永井は仰向けに倒れた沖田にのしかかる形で夢中になっていた。 沖田の手が触れる先から、皮膚が甘く溶ける気がする。重い疼きが集まる場所を沖田の固い腿に擦りつけて、永井は熱い息を吐き出した。 「沖田さん、好き……すきです」 感極まった甘え声が我ながら気恥ずかしく、言ってしまってから沖田の肩口に顔を隠すと、笑って、背中を叩かれた。 「なーがい、顔見せて。そしたら、キスしてやるから」 付け足された条件が目当てなわけではなかったけれど、沖田の顔をみたらしたくなるのだから、結局同じことだろう。
(12.11.07)
【唐突にいちゃつく沖永】
新幹線を降りて、さらに私鉄の特別急行で一時間半。 なにもない田舎ですよ、と念押しされた永井の故郷に近付くにつれて、車窓は彩り豊かな森と田んぼ、畑、唐突にあらわれる何かの工場群とが混ざるのどかな風景を映し出す。 ―― おお。牛がいる。 緩い傾斜の草っ原に大きな茶のかたまりが点々と散らばり、草を食んだり眠ったり。演習場の近くには養豚場があるが(夏は臭いがひどい)、それとはまた違う物珍しさが旅情を掻き立てる。 ボックス席のとなり、眠りこんでいる永井を起こさないように車窓を楽しんでいると、大きくカーブした車体の揺れにあわせ、永井の頭がこちらを向いたのがガラス窓にうっすら映った。 普段から童顔なのが、眠っているといっそうあどけない印象を与える。 ―― 俺って犯罪者だなあ。 常々思うことが、改めて、頭に浮かぶ。 これから会う永井の両親には、息子をサポートする優しい先輩としての顔しか見せられない。……永井が女の子だったら娘さんを俺にくださいと土下座も辞さないのに。いや、永井さえ承知してくれるなら今からだってしてやるのだが、そうもいかない。 帰省に沖田を誘ったのは永井だが、彼は、「親には話してないんです」と申し訳なさそうに呟いた。 「……だから、沖田さんは……ただの先輩ってことになってて……嘘、ついてます」 「うん。それでいいよ」 「すみません。ちゃんとしたいのに、俺……」 謝らなくてはならないのは沖田のほうだろう。恋人として公にできないことに対して罪悪感を覚えている様子で、それでも沖田に郷里を見せたいと言う永井に胸が痛んだ。 彼はどこまでも純粋で、真っ当な人生に影を落としてしまっているのはきっと自分のほうだ。 しかし、ガラス越しの影ではなく、自分の目で見る永井の可愛い寝顔を見ると、罪悪感どころか幸せしか感じないのも事実。 肩を寄せて、傾きかけた永井の身体を支えてやる。安心しきった重みと寝息とで、自分も少し眠くなってきた。 向かいは空席、誰も見ていないのを良いことに、膝の上に置かれた永井の手を取って、指を絡ませる。 と、永井の睫毛が小さく震え、ぼんやりと目が開いた。 文句を言われるかと思いきや、目を伏せて面映ゆそうに笑った永井は、絡めた指をきゅっと握り返し、沖田の肩に頬を押し付けてくる。 「……あと四駅ですよ」 「わかるのか」 「給水塔が見えました」 言われて窓の外に目をやっても、それらしい建物はもう通り越している。 「それまで……」 眠そうにぼやけた声を吐く永井の額に、触れるだけの口付けを落とす。 「寝てな。昨夜は無理させちゃったしな」 いたずらめかした囁きに対する永井の返答は、手の甲に軽く立てられた爪と「ほんとですよ」と少し怒ったような肯定、それから、 「沖田さんが枕になってくれたら、許しますから」 可愛いらしい赦免条件を突きつけられて、沖田は穏やかに笑んだ。 「了解、喜んで」 あと四駅といわず、一生だって寄りかかってほしい。 触れあうあたたかさに、自分こそが支えられている。
(12.11.19)
【えろ禁止:お狐沖田さんと永井くん】
見ていて心配になるほど小さな身体。手足は細いが、ぷくぷくと柔らかな肉がついている。 短く整えられた手触りのよい焦げ茶の髪の中から、根本は黒っぽく先端に白が混ざる大きな獣耳がぴんと立ち上がり、頭の上で響く声にぴくぴくと動いている。 永井の腕に乗る尾抵骨のあたりからは黒く太い尾が垂れて、ゆるゆると振れていた。 「……だから、朝起きたら、この子が俺の布団の中にいたんです」 見た目は四歳くらいか。元気そうに吊り上がった眉と丸く大きな目が永井にそっくりな……狐の耳と尻尾を持つ子供は、抱っこする永井にしがみついたまま、眉間に皺を寄せた三沢を物珍しげに眺めていた。 「沖田には話したのか」 「朝一番に見せましたよ。そしたら、どこの迷子か調べてくるって出ていっちゃって……そんなわけで、今日は仕事に戻ってくるかわからないんですけど」 「仕事はいい。奴が戻ってきたら、どんな手を使ってでも責任を取らせてやる」 三沢の声は低く、こめかみで血管が脈打っているのが見える。 これはなんとかフォローを入れておかないと、沖田が祓われかねない。 「あっ、の、この子のためを思ってのことだと思いますし、お、穏便に……」 「馬鹿言ってんじゃねえ、永井。どう見たってお前の子供だろう、父親に責任を取らせるのは当然だ」 とうとうポキポキと関節を鳴らし始めた三沢の、箱入り娘を孕まされた父親のごとき憤怒の相を呆然と見つめてまる一分。 「いやいやいやいや、俺は産んでませんよ!?」
誤解をとくのに、十分ほどを費やした。
「俺は、仔を生ませといて逃げるような甲斐性なしじゃありませんよ」 三沢が作ったハンバーグ(玉ねぎ抜き)を平らげ、永井に抱きついて眠る子供……毛色が銀狐なので『ぎん』と仮の名前をつけられた子供のほっぺたをつつきながら、沖田がぼやく。 「紛らわしいことをするな。肝が潰れたぞ」 「俺のせいじゃないですよ。保護者になってくれそうな相手に姿を似せて化けたんでしょう」 「こいつも、神様なんですか?」 永井の質問に、沖田は「違うよ」と笑った。 「こいつは野干。神様の召し使い……なんだけど、こんなに小さいんじゃ見習いってとこかな」 「社にちょろちょろしてる奴らみたいな?」 豆狸ならぬ豆狐、沖田を支えるべく日夜右往左往している小さな飯綱たちは、眺めているとなかなか楽しいが化ける気配はない。 「親戚ってとこかな。野干は人に化けられるし、使える術も多いから重宝されるけどな。……しかし、銀狐で子供の野干なんて珍しいからどこの社から家出してきたか、すぐにわかると思ったんだけどな、これがもうさっぱり」 「そうなんですか……こんな小さいのに、心細いよな。早く見つかるといいな、ぎん」 小さな背中を撫でてやると、尖り気味の唇がむにゅむにゅと動き、尻尾がぱたりと揺れる。可愛いなあ、と永井は目を細めた。 弟がいたらこんな感じかもしれない。
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で。
子狐永井くんがいる生活は楽しそうだねー、とかそんなん。 川の字で寝たりしますよ。 でも沖田さんは永井くんといちゃつけなくてじりじり欲求不満、とかそんなん。
はよ引き渡そうと、親元(?)捜索したものの、いざ、引き渡しとなったら、情が移ってて寂しくなったり。 永井くんも寂しがって、「なんか……部屋が広くなっちゃいましたよね」なんていうので。
「三沢さん。……永井に俺の子供産ませたら駄目かn……祓串で叩くのやめてくれませんか本気で痛い!」
……夢見すぎでござるよ!!
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