※永井受けとは関係ないネタ。※


笑ってはいけない夜見島。

 一藤「今日の訓練は島全体を使って行う。条件は『笑ってはいけない』。以上!」
 沖田「…………くっ……うう……くふ……」
 永井「ちょ、沖田さんなに笑ってんですか。まだ誰も何もしてませんよ!?」
 沖田「駄目だ、駄目だ……もう駄目だ……笑っちゃいけないって言われると笑いたくなっ……ぶふっ!」
 \デデーン、沖田、アウトー!!/
 永井「沖田さぁぁぁん!!!!」
 三沢「そいつもう罰ゲーム対象だよ。これ遊びじゃねえから」
 永井「沖田さん、沖田さぁん……」
 三沢「……永井。いい話をしてやろう。ここさ、タイムマシンの出口になってんの」
 永井「!?」
 三沢「いま何年?」
 永井「に、2006年ですけど」
 三沢「じゃあ本能寺戻るわ」
 永井「えっ」
 三沢「これお前にやるよ。つ【ファブリーズ】加齢臭もスッキリ!」
 永井「い、いや、意味わかんないっす(半笑い)」
 三沢「じゃあこれ片付けといて。俺寝るから。え?イヤなの?なに、謀反?」
 永井「ぶはっ!!!!」
 \デデーン、永井アウトー!!!/
 永井「きたねえぞ三沢ぁぁぁああ!!!」
 三沢「勝負に綺麗も汚いもないんだよ」
 沖田「いや、今のは三沢さんが卑怯……ぶふふっ!!!」
 \沖田アウトー!!!/
 三沢「ちょろいな、お前ら」

 一樹は対市子ちゃん限定で「勝つんは氷帝、負けるの青学」とボソっとやっただけで腹筋崩壊させられるので卑怯。
 \矢倉アウトー!!/
 百合「え?なに、いまの何???」
 市子「岸田さん知らないのwwww忍足wwwやばいwwww本物きたwwwwwやばいwwww」
 百合「えっ、わかんない」
 藤田「くっwwww」
 百合「藤田さんが釣られ笑い!!」
 \藤田アウトー!!!/
 藤田「やんなっちゃうなぁー!!」
 
 真打ち。

 百合「……一番、岸田百合。脱ぎます!!」
 阿部「!?」
 一樹「!?」
 三上「?」
 百合「見て……私を見て!!!」
 (ババシャツに腹踊りペイント)

 \阿部、一樹、喜代田アウトー!!!/

 章子「駄目、脩! 見ちゃダメ!!」

 三上「……おねえちゃん……? その顔……おねえちゃんだよね……?」

 郁子「ぶふぉあ!!!」

 \木船アウトー!!!/

 百合「こっちのネタにかぶせてくるとは……やるわね三上脩……!」
 三上「ぼく、ずっとさみしかったんだよ、おねえちゃん……たった一人で……こんなことまでしてたよ……(おもむろに自分の雑誌グラビアを広げる)」

 \岸田アウトー!!!/

 一藤「これすごいね、キャッチコピーが『文壇に舞い降りた漆黒の薔薇』wwww」
 供「次のページ、背中に羽根生えてますよ」
 一藤「バッサーゆうて飛び立ちそうね。なんですかこのポーズ」
 三上「王子の孤独と追憶のポーズです」

 一藤「www真顔で言うwwwwやだイケメンwwww王子wwwwポーズやってみて」
 三上「はい。(自分の両肩を抱いてうつむき加減に半身をひねり)……私は残酷な世界に取り残され、忘れられた王国のなかをひとりさまよう追憶のストレンジャー……こんにちは、愛の伝道師・三上脩王子です」

\岸田、木船アウトー!!!/

 百合「追い討ちかけないでえええ!」

 阿部「アフタヌーン王子wwwwずりいわwwwwwイケメンwwwずっこいわwwwww」

 \阿部アウトー!!!/

 三上「すまない阿部くん、流れ弾が当たったな……フフッ」

 \三上アウトー!!!/

 そして全滅。

 阿部「いや、なんで三上さんまで笑ってんだよ」
 三上「阿部くんがおもしろくてね。君は本当に……見ていて飽きないよ」
 阿部「まー、いい男だからな! 俺で良かったらいくらでも見とけよ」
 章子「いちゃついてんじゃないわよ!?」
 加奈江「お姉ちゃんは認めないからね!!」
 市子「これはwwwホモォwwwwww」

 \矢倉アウトー!!!/

 永井「……市子ちゃんの笑いどころがわからねえ……」
 沖田「うーん、わかったらダメな気がするなー」


ケツバット係はSDKとやみんちゅの皆さんで。
脈絡なく、一藤さんお供さんによるアイロン救出寸劇が始まったり、布団をかぶったともえちゃんが通過していったり、たらこラインダンスが開催されたり、アコースティックギター持った江戸ちゃんが東リコのコスプレでアステカクイーン熱唱(途中がうろ覚えになって鼻歌)したり、各所にトラップが仕掛けてあるんですよ。

アイロンに向かって「揉子、揉子じゃないかー!こんなに固くなってー!!」叫ぶ一藤さんで三沢さんアウト。

三上父登場で珍しく動揺する三上さん。
三上父に挨拶する阿部ちゃんで市子ちゃんのホモォ(^o^)センサー限界突破。
百合ちゃんなんとなく理解。

太田のおやっさんがいないと思ったら、全身に銀粉まぶして土俵入りポーズを取り、
「私が、銀河知事メタンゴだ」
って渋く決めてそのまま去っていったりするわけですよ。
阿部ちゃんと永井くんが茫然とする中、年代的にストライク(テレビ放映視聴組)な三上さんと沖田さんがアウト。
その後、三沢さんも交えてムベンベ☆コーラ談義で盛り上がる三十代ホイホイタイム。
「えっ、喜代田さんもわかるよね?」
言われた時の章子さんの真顔が怖いと評判に。


うん。
わけがわからないよ。





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