人間以外のものが。

ってことでオカルトでホラーなネタ。
舞台は立海か氷帝。テニス部の中で一人だけみえる人がいる。立海なら仁王。氷帝なら跡部。
なぜこの二人なのか。仁王はみえててもなんら不思議じゃないというか、なんかそういうイメージがある。
跡部は聖書とか悪魔祓いのことに長けてそうだから。

学校の文化祭で開催されたバザーで、ヒロインは「万年筆」を買う。
しかしそれを買ってから次第にみえるようになる。
怖くて捨てても、何故だか翌朝ヒロインの枕元に置いてある。

あ、これ詰んだわ。

その万年筆で文字を書くとたまに血みたいに赤いインクが出てきたり、自分でもわからないうちに手首の動脈を万年筆で刺しそうになったりしてる。

この話のヒロインは映画に出てくるヒロインみたいにどうにかしないと、って行動に移すようなタイプじゃない。
もとから自殺願望があったというか、中学生にして少し死にたいとか考えた。でも実行する度胸がないのでずるずると毎日生きてた、という性格で、呪われて死ぬならそれはそれでいいかもしれないとか思ってた。
そうやって呪いを肯定し始めたせいかガチでやばい状態にまで陥る。
やっぱり生きたいのかな、と思い始める。やっぱり幽霊とか怖いなぁ、やっぱり死ぬの嫌だなぁ、とやっと素直になったところでお相手登場。仁王か跡部。

実はそういう、「祓う」こともできて、いや祓うと言っても本格的なものじゃないけど。
仁王ならお札。跡部なら聖書、十字架などの魔除けグッズ。
気休め程度だが持ってろ、みたいな台詞を言ってほしいな。

そして本格的に悪魔やら幽霊やらと全面対決。

最後はハッピーエンドでもいいし超胸糞悪いバットエンドでもいい。


でもこういうの書いてると寄ってくるって言うよね超怖いんだけど管理人超怖いんだけど。
あと皆さん、風呂入る前にホラーものググるとめっちゃ怖くなるのでやめたほうがいいですよ。

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