tns×fate零。
冬木市にトリップしてしまった各部長とヒロインが、聖杯戦争に巻き込まれるというか、マスターになっちゃう話。

※「殺す」「死ぬ」という文字が頻繁に出てくる
※キャラの性格崩壊
※というより改悪
※死ぬキャラもでる
※ヒロインも戦う
※テニキャラは誰一人ヒロインを守らない
※助けはする
※胸糞

これくらいの注意書きが必要。
fate側のマスターたちは出ないと思うけど、間桐家とか…そういう組織は出す。虫とか。
トリップした冬木市にはマスターたちは皆いないことになっている。

※トリップした時点で皆なにかしら魔術が使えるようになるor戦闘(銃、対術)ができるようになる
※トリップした時点で皆衣食住ができるような立場になる
※↑につっこんではいけない



ヒロインはtnsとは関係ないモブ学校の生徒。部長sがお前ら…ってなってるところでなんだこいつらってなってる。実はオタクでfateのことは知ってる。でもそのことは誰にも話さない。
サーヴァントはランサー。意志疎通ができるほうが話進むので。「まじかよディルかよ!」って興奮するけど、魅了されるのは登場したときだけ。実はイスカンダルがよかった。
専ら銃撃戦専門。
全員見ず知らずの他人なので義理やら情けやらかけずに戦う。
聖杯に託す願いは「元の世界への帰還」だが、聖杯の正体を知っているのでのちに変わる。

ランサーはマスターが女であることに戸惑いを見せるが、彼女の真意、生い立ちを知り忠誠を誓う。
他の人たちが協定を組む傍ら孤立を徹底する彼女のぶれない心に胸を打つ。女性に魅了されることを当たり前だと思っている跡部が苦手。
なんやかんやでいいコンビ。


とりあえずランサー陣営以外、表向きには同盟を組んでる設定。「絶対世界に帰ろう」「じゃあまずは女を…」みたいな。でもヒロインを殺すことに抵抗ある人たちもいるから裏切りやらなんやらも発生して、自滅してくんねーかなとヒロインは目論んでる。


手塚。サーヴァントはアーチャー。
ヒロインを気にかけるものの、「元いた世界へ全員が帰還」=「死んだ人間も助かる」を願いとし、殺すことを正当化する。が本人も「馬鹿げた考え」と葛藤。
魔術も使えるがギルガメッシュがいるからあまり使わない。
そして多分死ぬ。
ギルガメッシュは最初こそこの戦いに集う人間たちを面白いと思っていたが、仲良しこよしの協定に嫌気がさす。
そして「殺さなければ誰も助からない」と手塚に入れ知恵し裏切らせ、思う存分暴れる。
そんな中手塚が誰かに殺される。しかし気にかけない。つまらん最後だな、とか言っちゃう。再契約を結ぶため単独行動。
跡部のことはカリスマ性があると見抜くが王たる王の自分に歯向かいなお自分を王と謳う姿勢が気に入らない。
ヒロインを「陰の策略者」と称しちょっかいだす。


跡部。サーヴァントはセイバー。

聖杯に託す願いは「元いた世界の自分の存在を抹消」すること。元いた世界に帰れると最初から思っていないので、ここに滞在する覚悟で聖杯戦争に挑む。
自分が殺されても手塚が聖杯手に入れたら自分も帰れるかもしれないから手塚をサポートする。
もし二人だけ生き残っても自分が死ぬつもり。手塚の願いに賭けていた。
が、手塚が殺され色んな感情が生まれブチ切れ。犯人探しに精を出す傍ら「誰かが殺さないといけない」と自分を諭し改めて聖杯戦争に挑む。
とりあえず仲間(同盟相手)から裏切り、ヒロインを残しておく寸法。ヒロインを怪しんでいる。
魔術も上級。チート。

協定の中心人物の跡部のカリスマ性には一目置くも、人間性は好きにはなれないセイバー。
しかし手塚の死で一変した跡部を見直すって言ったらおかしいけど、主として認める。
汚い手を使ってくる木手が嫌い。


幸村。サーヴァントはバーサーカー。
一番不敏な役。本当にすみません幸村。雁夜ポジションです。
聖杯に託す願いは「全員無事で元いた世界へ帰還」だが、その考えは徐々に変わる。
魔術が上手く扱えず疑心暗鬼になっている所に間桐家と出会いあれよあれよのうちに間桐家の格好の餌食に。
「なぜ自分だけ」「許せない」「全員死ねばいい」と、間桐家への恨みが聖杯戦争へ向けられる。
雁夜と同じく半身不随になり今度こそテニスができなくなると悟り涙する。手塚の裏切りについに理性が崩壊。協定破棄し、単独行動を行う。治癒の錬金術を得意とする白石とは協定続行。じゃないとすぐ死ぬ。


白石。サーヴァントはキャスター。
治癒の錬金術のほか、水の魔術を得意とする。
殺しをしない自分についてきてくれるキャスターには感謝しているものの、危険視している。一人にしておくといろんなものを殺したがるのでなるべく一緒にいる。
ヒロインと仲良くなりたいが、なかなか会えない。
戦闘になると性格が一変する。
手塚を殺したのは実はキャスターじゃないかと疑っている。のちにキャスターに裏切られ誰かに殺される。
聖杯への願いは「リセット」

キャスター。殺すことに長けているのにそれに気づかない白石を叱咤したり憎悪したりする。白石同様ヒロインが気になるようだがなかなか会えないし、白石に見張られてるしでつまらない。
木手に誘われ、白石を裏切り、木手と再契約を結ぶ。


木手。サーヴァントはアサシン。
一番の汚れ役です。すみません木手。
この世界にきて自分の本性を知る。殺人者と成り果て、アサシンを使い様々な人間を内部から殺していく。手塚を殺した犯人は多分この人。
満足できなくなりアサシンを手放し(わざとライダーに襲わせる)聖杯戦争から退いたと思わせ、フリーになったギルガメッシュと再契約を結ぼうとする。が、「つまらん」と一蹴される。力で捩じ伏せようとするが半殺しにあう。
それを白石に助けられ、キャスターと出会い、キャスターと手を組み白石を殺し再契約を結ぶ。
そして再度ギルガメッシュに挑むが虚しくも無惨に終わる。キャスターの最後を見届けないまま逃げているのをヒロインに見つかり殺される。
聖杯へ託した願いは不明。


葵。サーヴァントはライダー。
聖杯戦争を一番快く思っていない。そして一番優しい。変わっていく自分以外の人たちを見ていられず、ライダーに頼りっぱなし。「絶対にマスターたちを殺してはいけない」とライダーに約束させ、ヒロインを探す。
女だから、知らないからという理由で殺すのは駄目だと最後まで反対した。
木手のことは今でも許せない。平和的に終わらせるため、アサシンだけを殺しに行く。が、白石の死を知り絶望。
ライダーに励まされ、決意を固め聖杯戦争に挑む。ヒロインが木手を殺す所を目撃。どうしようか迷っているとあれ、なんだか友好的だぞ、ってなって一番最初にヒロインと仲良くなる。

いつも通りのライダー。葵のことは「坊主」呼び。事情を知り、約束を必ず守ると誓い、皆のために戦う。ヒロインと話しているとランサーが睨んでくるのが面白いのでよくちょっかい出して楽しんでいる。


シリアスしかない。
ギャグはたまにある。
恋愛に発展するかもしれない。
魔力供給はあえて追求しない。

とりあえずごめんなさい。

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