立海のそばのアパートに一人暮らししてる女子高生の家に毎日ご飯食べに来る彼氏の赤也の話。

ヒロインは中学は立海じゃなくて、赤也とは高校入って知り合った。

で、赤也の一目惚れ。即告白されて、彼氏いないしまぁいっか感覚で付き合いだす。

付き合って何日かたって一人暮らしを告白。赤也びっくり。
心配になって、その日からヒロインの家で(半ば強制に)晩御飯を食べに来る。

だって心配じゃん!女子高生が一人暮らしとか!彼氏が心配すんの当たり前だろ!な不器用で真っ直ぐな愛にキュン。
部活が終わってヒロインの家に帰るのが一番の楽しみ。


仁王にバレて茶化されたり、真田にバレて怒られるけど「間違ったことはしてない、不純なこともしてない、彼女の身を心配することのなにがいけないんですか」と反発。こうなると赤也と真田どっちが正しいんだろ…。
私は「クソリア充が!」としか思えませんがね。まぁ結局真田も理解してくれる、と思う。


「赤也」
「んあ?」
「合鍵、渡しとく」
「…えっ?」
「……いらないなら返して」
「いやいやいや、いる!けどっ、まじでくれんの!?」
「うん。ただし、ウチにいられるのは夜8時までね」
「……!すっげえ嬉しい。サンキュ!」


みたいな甘酸っぱい話。

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