私は何故だか―――
《リボーン》の世界に転生し、《上条当麻》《御坂美琴》《白井黒子》が持つ能力を持っていた。
つまり、リボーンの世界に転生した挙げ句いらんスキルまで持ってきてしまったということである。
ちなみにここはリボーンという世界であって、とある〜の世界とは全くの別物であり、つまるところ学園都市は存在しない。
「…つまり私は、何をすればいいんだ」
目的がわからない。
幻想殺しと超電磁砲と空間移動って。
こんな能力、世界と女の子を救うためにあるようなもんなのに。こんな世界で、一体どうしろってんだ。
…どうしよう。
「…とりあえず私は私なりにこの学校の秩序を守ろう」
ってなわけで風紀委員になりました。
そしたらあの人に目ェつけられました。
「君強そうだね。僕と戦ってくれない?」
「えー…」
有無を言わさず大戦。
雲雀さん目がマジです。
トンファーの攻撃を幻想殺しを交えてかわす高等テクニック。
「君、攻撃しないの?」
「…できないんですよ」
「弱いから?」
「あ、いえ。歯止めがきかないし力加減がわからなくって」
とか言ったら怒らせたっぽい。
めっちゃ攻撃してくる。
いや、でも空間移動使ってもいいのか!?んー。
「…使うか」
いいよね、マフィアだし。
空間移動を使って背後に来て、首に手刀を落とし、倒れる委員長を見てから私は屋上を後にした。
そしたら赤ん坊にまで目をつけられた。
…なんじゃこりゃ。
***
どんな話だ(笑)
流石に意味わからん(笑)
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