「年上っていうか、おっさんとおじさんが好きだ!ただしイケメンに限る!」

という変態な女の子の話。

なんかの部活に入ってるけど、動機は単に「顧問の先生がタイプだから」である。
そんな残念な女の子を好きになっちゃった幸村の話書きたい。

ヒロイン…
3年生。お馬鹿。おっさんとおじさんが好き。腐女子。変態。M。勉強はできる。顧問の赤城先生に恋している。
「女は年取ると廃れるだけだけど、男は年取ると美しくなるんだよ!」が名言。
絵が上手い。女の子も好き。さりげなく尻触ったり胸もんだりやりたい放題だけど皆から許されるとても愛されてる子。同年代の奴なんかに興味なんざない。

ヒロインの友達…
ヒロインのストッパー役を自らかって出たえらい人。ヒロインの性癖を十分理解している。
本人は普通だと言い張ってるけどけっこう変人。

幸村…
残念な女の子を好きになっちゃった可哀想な男の子だけど本人にその自覚はない。好きになってもらうため頑張るけど結果的にきっと残念な思いをする。

柳…
幸村の恋を応援、手助けする良き友達。ヒロインの性癖は理解しているので、ひそかにこの恋は実らないだろうと考えている。

赤城先生…
50代のダンディーで紳士な先生。優しい。ヒロインの恋心には気づかないふりをしている常識人。一応妻子はいる。



なんで幸村がそんなヒロインを好きになっちゃったかということを本気で考えたけどきっと下らない理由だと思う。
自分がわからなかった問題をすらすら解いたヒロインをすごいなかっこいいなと思ったり、ハンカチ拾ってもらったり。一目惚れでもいいと思う。

なんでヒロインが年上男性が好きかというと、小学生のとき学校の教頭先生に恋をしたから。
それからいろいろおかしくなった。

ちなみにテニス部の中で好きなタイプは真田とジャッカル。でも基本同年代は萌え製造機(BL)としか見ていない。


ちなみにこの話の幸村は馬鹿です。



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