日本じゃなく、海外が舞台。

全員成人済み。

一般人も銃を所持できることになっている。故にシアンも銃を所持。しかし国に届け出が必要で、警察のデータベースには所持者の一覧が載っている。届け出のない場合は違法である。


▼探偵事務所

探偵事務所はシアンの恩師の友人から譲り受けたもの。場所はアルゴン街221B。四階建ての下宿で、二階を事務所として設けている。シアンもそこで生活している。謙也は自宅から出勤。
事務所から警察署まで歩いて5分。仁王の家から事務所は車で45分。

事務所の依頼はメールや手紙で対応してくれる。料金は出来高払い。シアンが探偵になって少し安くなったところから、恩師の友人はケチだったのかもしれない。最高で1000万も稼いだらしい。

謙也も知らないような仕組みが部屋にはある。

家具は結構高級なものが多い。シアンのお気に入りは書斎机。

給料も出来高払い。依頼料の3割を貯金、残りを二人で分けているが、シアンが多いときもあれば謙也が多いときもある。
先人が残してくれたお金のおかげで、一定のものは経費で落とせる。


▼警察組織

刑事は全員銃を所持している。

署には最先端の科学技術も備わっている。(詳しくは海外ドラマのCSIシリーズを)
なので仁王たちも犯人を捕まえるだけでなく、自ら研究室(ラボ)で証拠を探す。
決まった制服は無く、私服やスーツで屋外捜査をする。しかしラボで薬品を使う場合、白衣を着るのが決まりである。

立海メンツは一つのチームとして動いている。主任は柳生。仁王たちが刑事でありCSI捜査官であるのに対し、幸村、真田は刑事として動くことがほとんどで、ラボに寄ることはあまりない。

簡単に言うと、CSIチーム(刑事でありCSI捜査官)が仁王、柳生、ジャッカル、ブン太、赤也。
刑事が幸村、真田。
検死官が柳。
全員シアンとは何らかの形で会っている。事務所との仲は概ね良好。


なにかあったらまた追加します。




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