まぁ追放も隔離もすることなく、とりあえず島を探索。

以下会話文


楓「いやぁ、さっきはゴメンねぇ。司もこういうことになっちゃってピリピリしてるんだ」
彩夏「はぁ…」
つぐみ「あ、あの…私たちはなんて呼べばいいですか?楓さん?」
楓「え?いきなり名前呼び?」
彩&つ「!?」
仁王「仲良くしんしゃい」
楓「あはは嘘嘘!うん、楓さんでも七条弟さんでも、なんでもいいよ」
彩夏「じゃ、じゃあ…楓さん、で…」
楓「ん、オッケー。雅治もこの際自己紹介しときなよ」
仁王「ん。仁王雅治じゃ。よろしくの」
楓「で、さっき君たちを隔離だとか不謹慎なこと言ってたのが、俺の双子のお兄ちゃん、司だよ。いやぁごめんね。司って昔から女ウケする顔してたんだけど、それが仇になって、小学生の時女にストーカーまがいのことされて女嫌いになっちゃってさ。君たちにもつらく当たったんだと思う」
仁王「お前の兄貴壮絶すぎじゃろ」
彩夏「は、はぁ…」
つぐみ「そうだったんですか…」楓「だから悪いことは言わない。あいつに口答えしないほうがいいよ。女でも容赦ないから」
彩&つ((ヒィイイイ!!))
楓「でも根はいい奴だよ。まぁ、仲良くしてやってよ」
つぐみ「…」
仁王「…あんなトラウマ化しそうな目されたら、仲良くするどころか嫌われるじゃろ」
つぐみ「い、いえ!私はそんな…」
楓「じゃあいいこと教えてあげるよ」
つぐみ「?」
楓「司はああ見えて実は雷が苦手なんだよ」
彩&つ&仁「「「!!??」」」
楓「可愛いとこあるよね」
司「なぁに下らねぇこと吹きこんでんだ眼鏡おーコラあぁ?」
楓「あら戻ってたの…痛い痛い痛い!!耳たぶ!!ちぎれる!ちぎれるから!!」

忍足「…何や、何があってん」
仁王「いや…まぁなんちゅーか…」
跡部「おい、他の立海の奴らは?」

仲良くなれるのかコイツら。





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