司「…いつだろ」楓「俺は覚えてるよ。幼稚園のとき。その子とお遊戯会で一緒に手繋いだきりで、小学校あがったらそうでもなくなったっていう」司「…あーハイハイ、あいつね。お前あいつ好きだったんだ」楓「だって一番可愛かったじゃん。司は?」司「俺は…どうだろ。小学2年の時かな」楓「……あっ、…あの子か」司「バレンタインにチョコもらったくらいでその後全く進展なかったわ」楓「でも相手卒業するまで司のこと好きだったらしいよ。今は知らないけど」司「ふーん…」 ← 「#幼馴染」のBL小説を読むBL小説 BLove - ナノ -