(第一回夢主座談会末っ子編)
楓「はい、ということで座談会やりまーす」
心亜「いぇーい(棒読み)」
鷹那「パチパチパチー」
楓「さっそくなんかグダグダだけど、このメンツでやってきます。ここにいる人達以外は多分出てきません、今回は。…こんな感じでいい?」
心亜「……さぁ?」
楓(会話続かないなぁ…)
鷹那「さっそくなんですけど…。なんでこのメンツなんですか?」
楓「あ、うん。末っ子を集めました」
鷹那「………え、それだけ?」
楓「それ以外に接点ある?」
心亜「ないでしょ。で?これは何を語る場なの?」
楓「兄弟についてらしいけど」
鷹那「私は兄と姉が一人ずつ」
心亜「兄と双子の姉がいるけど」
楓「俺は双子の兄がいます。……あら、終わっちゃった」
鷹那(グダグダだなぁ…)
楓「えーと、じゃあ折原さんはお姉さんとお兄さんどっちが好きなの?」
心亜「別に。どっちもどっちだけど」
楓「本編じゃまだお姉さん達と絡みはないよね」
心亜「まぁ。兄さんのほうが絡んでるね。でも書いてないだけで連絡はとってるよ」
鷹那「やっぱ住んでるとこが違うと不便なんですか?」
心亜「私は別にそうは思わないけど。一緒にいたらいたで、あの人達うるさいし」
楓「俺は少し寂しいかなぁ。つまらないし」
鷹那「双子だから?」
楓「それもある。鷹那ちゃんはお姉さんとお兄さん、どうなの?」
鷹那「両方個性が強いというか…。まぁ、楽しいですよ、それなりに」
楓(そういえば折原さん、血が繋がってないとかちらつかせてたけど、それを聞くのはタブーだろうか)
心亜「…?なに?」
楓「あ、いや。やっぱりみんな顔似てるんだなぁって。俺双子だけど二卵性だし、最近似てないって言われるようになってさ」
鷹那「あ、二卵性なんですか」
楓「うん。あ、ちなみに俺はお袋似で、司は親父に似てるらしいよ」
鷹那「私は父親似ですね。娘は父親に似るって言われてるし」
楓「折原さんは?」
心亜「あんま考えたことない。ああでも、表情とか性格は兄さんに似てるって言われたことある」
楓「へぇ」
楓「俺、鷹那ちゃんみたいな妹が欲しかったんだよね」
鷹那「え」
楓「楽しそーじゃん」
心亜「…ロリコン?」
鷹那「!」
楓「違う違う!純粋に好きなだけ。子供が」
鷹那「私は…今のままでいいかな。ただ、私も弟か妹欲しいかも」
楓「折原さんは?」
心亜「いらない」
鷹那(即答…)
心亜「子守りとか嫌いなんだよね」
楓「年下とか嫌いなタイプ?」
心亜「礼儀がなってないのが嫌なんだよ。その分鷹那ちゃんは愛着持てるかな?おとなしいし」
鷹那「え、あ、どうも(笑顔が怖い…)」
楓「ぶっちゃけトーーク。兄弟にやめてほしいことは?」
心亜「セクハラ」
鷹那「勝手に何でも決めちゃうこと」
楓「特になし」
鷹那「え、ないんですか?」
楓「ないですね。うん」
鷹那「あ、えと…。折原さんからどうぞ」
心亜「私?」
楓「どういったセクハラなのかー、とか」
心亜「大体何でもしてくる。人が黙ってるのをいいことに」
楓「ほうほう」
心亜「……」
鷹那「……?」
心亜「言っていいの?鷹那ちゃんには教育上悪いかもしれないのに」
鷹那「じゃあやめてください」
楓「R指定入りましたー」
楓「勝手に何でも決めちゃうってどういうこと?」
鷹那「小さな事ですよ。休日とか急に出かけようとか、ご飯食べにいこうとか二人で勝手に」
楓「へー…。お兄さん達なりの優しさなんじゃない?鷹那ちゃん、お母さんお父さん家にいないんでしょ?」
鷹那「それはそうですけど…。でもですよ?学校から帰ってきてテレビが変わってたら誰だって驚きますよ」
楓「テレビ変わってたの?」
心亜「すごいね」
鷹那「アナログからデジタルにするとかで二人で勝手に決めて勝手に買ってきちゃうし…」
楓「驚かせたかったんじゃ?」
鷹那「相談くらいしてほしいですよ」
楓「あ、スタッフ(?)から差し入れでジュースとお菓子が届きました」
鷹那「あ、カントリーマウムだ」
心亜「ああ、コレか…。ハチが食べてたな」
鷹那「美味しいですよ」
心亜「へぇ」
鷹那「抹茶がオススメです」
心亜「…じゃあ今度買ってみるよ」
鷹那「折原さん、お菓子食べないんですか?」
心亜「菓子パン派だから」
楓「二人共炭酸飲める?」
鷹那「あ、はい」
心亜「飲めない」
楓「え、そうなの!?」
鷹那「炭酸駄目なんですか!?」
心亜「うん。全く飲めない」
楓「へぇ…意外…。あ、じゃあレモンティーとポカリ、どっちがいい?」
心亜「レモンティー」
楓「意外だな、折原さんが炭酸飲めないなんて」
鷹那「コーラとか飲んだことないんですか?」
心亜「一回間違えて飲んだことあったかな…。咳が止まらなくて、それ以来飲んでない」
楓「ほー…。でも炭酸飲料は美味しいけどその分体に悪いらしいから、それでいいんじゃないのかな?」
鷹那「…実は私、豆乳飲めないんですよね」
楓「美味しいのに。あ、俺はブラックコーヒーが飲めません!」
心亜「私は逆に好きだけどな。ブラックコーヒー」
楓「えー、苦いじゃん。コーヒーよりココア派。あ、じゃあじゃあココア派の人はーい」
鷹那「はーい」
心亜「小学生にブラックコーヒーはきついんじゃない?」
楓「まぁね」
心亜「おかわりどこ?」
楓「あ、俺が行くよ」
心亜「いいよ別に」
鷹那(付き合いたてのカップルみたい…)
楓「俺一回インタビューみたいなの受けたんだけどー」
鷹那「ああ、うちの姉ちゃんが苦手だとか言ってたやつ」
楓「うん」
心亜「ハチと付き合いたいとか、私と友達になりたいだとかの」
楓「うん。それについて二人共どう思う?」
心亜「顔はタイプって、それ誉めてるの?」
鷹那「姉ちゃんが苦手なのはわかります」
楓「うお、一遍にきた。じゃあまず折原さんから。うん、顔はタイプ。それは認める」
心亜「へぇ」
楓「でも、性格は速水さんのほうが勝る。番外編で、元気っ娘だったら〜みたいなのあったじゃん?あの性格なら付き合いたいとは思う」
心亜「あれ仁王がみた夢でしょ?残念ながら本編の私が私だ。この性格だけは一生変わらないよ」
楓「そういう勝ち気なとこ、好感持てるよ。じゃ、鷹那ちゃんのお姉さんについてだけど、んー…。うん、あまり笑わない子はなぁ、気を使うし、疲れそう。不安になるよね」
鷹那「いや、顔に出してないだけでちゃんと面白かったり、悲しんでたりはするんですよ」
心亜「前からあんな感じなの?」
鷹那「あ、いや…。昔ちょっとありまして…。それからてっきり…」
楓「恋愛でもそんなこと言ってたよね」
鷹那「あ、はい」
心亜「へぇ…。気になるなぁ」
楓「その理由は本編でってこと?」
鷹那「そういうことです」
心亜「実は筒井さんにもすごい秘密があるんだよ」
楓「え、マジで。彼氏がいるとかではなく?」
心亜「うん。鋭い人は予想がつくと思うけど、彼女も彼女で異端なんだ。ぶっちゃけ『歪んだ愛の物語』は異端児ばっかの異常者から構成されてるからね。彼女もその一人」
鷹那「なんかよくわからないけど、すごいですね…」
楓「今後の展開が楽しみですね〜。ちなみに『愛されし馬鹿共』は馬鹿がアホな事するストーリーです。秘密とか特にありません!」
鷹那「『ありったけのラブソングを』は…何だろう。恋愛だけど恋愛じゃない、みたいな?」
楓「こうして見ると、大分ストーリーが違うよね」
心亜「シャッフルしてみる?」
鷹那「シャッフルって?」
心亜「例えば、鷹那ちゃんたち兄妹が私たちの舞台にやってくる、みたいな」
楓「それ強烈だなぁ」
鷹那「多分姉ちゃんには荷が重いんじゃ…」
楓「……あ、時間みたい。お開きにする?」
心亜「ああ、うん」
鷹那「長かったような、短かったような」
楓「楽しかったね。色々知れたし。じゃあ、ここまで読んでくださってありがとうございました。えー、ゲストは七条楓と」
心亜「折原心亜」
鷹那「佐鳥鷹那」
楓「でお送りしました!で、一回やってわかったんですが語る内容がないので何か質問とか聞きたいことがあったらコメントくださいね!」
心亜「次回のゲストは七条司、折原臨也、佐鳥幹也の3人らしいよ」
鷹那「この3人に聞きたいことがあれば遠慮なくどうぞ」
楓「そういえば最初自己紹介しなかったね」
鷹那「そうですね」
心亜「じゃあお疲れ様。私帰るけど」
鷹那「はい、さよなら」
楓「またいつか〜」
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