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ぼたもち


管理人様こんばんは。健やかにお過ごしでしょうか。寒暖差でやや風邪っぽいぼたもちです。どうか皆様もお気をつけくださいませ。
本題ですが本日は来月の在籍確認前にメンバーを追加したく参りました。
以下、お手隙の際にお目通し頂けると幸いです。


【追加希望(創作)】

久那戸 薄紅(くなど はっこう)
【身長/体重】167cm/35.5kg
【年齢】不明
【血液型】不明
【職業】無し
【好きなもの】凶禍、痛み、熱、盛装(お洒落)
【嫌いなもの】空、優しさ
【特技】折紙、綾取り(※どちらも好きではない)

【概要】
どこから来て、どこに住んでいるのかすら不明の神出鬼没の謎の子供。その正体は人間の魂を核にして造られた、凶運を食べることで生きる肉人形。
過剰な不幸体質で、その周囲には何かと事故がつきないが本人は自分のその性質を楽しんでいる。

【容姿】
外見年齢14〜15歳程度。蜻蛉玉工芸のような瑠璃の瞳。色素の薄い腰下までの黒髪を束ねた細身の身体。作り物めいた顔立ちは男らしくも女らしくもなく性というものを意識させない色気のない造形。曰く「人形たるもの着飾らねば」と、和中華とゴシックを混ぜた造詣のやや小じゃれた服装を好む。
人形とはいえ球体関節のようなものもなく五感も完備しており、人の皮膚から作ったのではないかと言われるほどの再現性。その肌は柔らかく、そしてほのかにだがちゃんと温もり(平熱34.5℃)がある。曰くそれは、魂の持つ熱だとか。血や臓器の代わりに赤い花が詰まっており、体重はものすごく軽い。本当は人間のように血の流れる身体にも設計出来たらしいが、敢えてこんな設計にしたのは製造者の嫌がらせ。

【人物像】
「私(わたし、わたくし)」二人称は「彼方(あなた)」、「御大(おんたい)」、「君」。恭しい口振り、嫋やかな所作。落ち着いた物腰ながら好奇心旺盛で無邪気。飄々としていて時に慇懃無礼な毒のある言動をすることも。
……が、その心の奥には“誰かを傷付けるのも傷付くのも大好き”という強い欲動がある。日頃は理性で蓋をしているものの、いざ誰かを傷つけてもいい動機(正当防衛など)を見付けると喜んで暴力に及ぶ。とはいえ本人からしてみたらそんな暴力衝動は「お戯れ」のようなもので、他人への悪意や害意から来るものではない。

【備考】
2021年4月1日製造/同年4月18日起動。 彼の正式名称は『岐の楔(くなどのくさび)』。モデルとなった人間が生前に魂の中に溜め込んだ膨大な量の悪い運気、霊気、魔力といったものが外に溢れ出さないように封じ込める為造られた、封印のための匣でありいわゆる形代。まるで人間のような意思や生活機能をつけたのは、その“性能”を悪用されぬよう自律的に身を守るため。
魂こそ収納してあるものの、薄紅は命なき「人形」であり、命ある「人間」では触れ得ぬあらゆる領域への干渉を可能とする。そんな彼の持つ“性能”は「形のない力(魔力、霊力、神力、気運超常全般)」を喰らい、取り込むこと。そして、その溜め込んだ力で「意図的に災い/心霊現象」の類を引き起こすこと。強い超常の力を持つ者ほど天敵となり得るが、なんの力も持たぬ無辜の民を傷付けようとすると本人の意志に関わらず強制的に機能停止を起こす仕組みになっている。ちなみに不幸体質なのは自分の中に仕舞ってある膨大な凶の気運のせい。
一応、埋め込まれた魂と人格の一部は残っており、薄紅のモデルとなった人間は身体が非常に脆弱だったらしく「満足に会話も出来ない体でずっと空だけを眺めていた。抱き上げただけで折れてしまいそうだから誰も触れてはくれなかった」という記憶だけが彼にはある。前述した歪んだ欲動は「痛いくらいじゃないと生きている気がしない」「壊れてしまいそうなくらいじゃないと誰かと触れ合っている実感がない」という心の空虚から生まれるもの。戦闘手段はなんと徒手空拳。これは得意だからとかではなく彼の単純な趣味。修理すればいくらでも取り返しがつくのをいいことに、喰らい溜め込んで来た力をエネルギーにして重力や時間を歪ませながら自分ごと壊してしまいそうな無茶苦茶な体術を好んで振るう。

【属性】不明
【出現時間】22時半以降メイン


【名前】ロート=リーリエ(Rote Lilie)
【性別】女性
【身長/体重】159cm/51kg
【職業】アルバイト
【好きなもの】深海魚、昆虫
【嫌いなもの】人間、愛
【特技】暗唱、筆記試験

【概要】
「瑠璃萵苣堂」という、人知れず移動する奇妙な雑貨屋の店員。特殊な体質を持ち五感が捉える景色が人と大きく異なっており、どんな怪我もあっという間に治ってしまう。
後天的な視覚障害で目の前以外ほとんど見えないのだが、五感とは違う部分で“視えている”ため大雑把な目の焦点は合っているし、生活にはほとんど不便はない(むしろ視覚という余分な情報が減ったことでストレスが減っているとも言える)。

【容姿】
外見年齢約16歳ほど。西洋人風の顔立ちに長い睫毛に囲まれた柘榴石のような毒々しい赤い瞳。やや赤みに入ったプラチナブロンドは左側から右下にかけて首上で斜めに切った不均等な髪型。平均的な脂肪の身体には全体に渡りまるで植物の根が這うような傷跡があり、全体的にアシンメトリーなその容姿は見る者を内から不安・不快にさせるもの。

【人物】
淡々としていて表情に乏しく、一見冷静で達観した大人しい少女……のように見えなくもないが、全然表情に出ないだけで内面的には稚拙な感情論者。基本的には悲観的で怠惰な引きこもり気質にも拘わらず思い立てば即決行する行動力を持ちある意味でくじけない図太い精神の持ち主。傲慢で陰気、幼稚な精神を持ちながら己の中に確固たる理を持つためしたたか……という極めて悪質な少女像。
また、ある理由から情緒が不安定で突然怒鳴ったり笑ったすることもある。手鏡で自分を見ないとどんな感情でいるのか自分でもよく分からない時があり、困った時の手癖となってる。

【能力・備考】
どこか浮世離れした存在感を持つその正体は、文明が停滞しないように神が定期的に起こす災害……が、たまたま人の形で生まれてしまったもの。『少女の形をした災害』。
自分の血肉から不在と実在の境界を切除する硝子片のような結晶を生み出す異形。他人の感情や想い描いたもの、場所に染み付いた思念を現実に引き摺り出して具現化することが出来るという、一見すると便利な力だが扱うのが他人の心である以上制御することは出来ず、良いものも悪いものも形にしてしまう。なんでも出来るが自分一人ではなにもなせない力。
ロート=リーリエの肉体自体、現実と想念の狭間に位置する存在であり他人や物から生じた思念を五感で感じ取ってしまう。普通にしていればぼんやりと表層意識を感じ取る程度だが、集中すれば記憶を覗き見たり意識や感情に介入することも出来てしまう(強い拒絶の意思があれば弾くことも出来る)。他人の心に触れるだけでなく逆に入り込まれる事もあり、近くで悲しんでいる人が居れば唐突に涙が出たり激怒している人間が居れば何をされていなくても怪我を負うこともある。
産まれ持ったその力を見て、周りの人間達が「人を幸福にするために神に与えられた子供」だと勘違いし自分自身もそれを信じ続けた結果、過去に二度も悲劇を起こした。一度目は6歳の頃、彼女を神の子と信じて疑わなかった者たちの「自分達を礎にして、世界中に幸福をもたらす神になって欲しい」という願いを食べて無差別に精神の境界を切除して異界を生み出す怪物となったこと。二度目はその十年後、都市規模の人数を心神喪失状態にするという大惨事を引き起こしたこと。ただしそのどちらもたった一人の人間に手も足も出ず敗北したらしく、力も制限されひとり取り残されてしまった今、世界から「特定非常災害」と認定されており身を隠さざるを得ない立場になり現状に至る。今は『憂いの庭』という人の心の澱で作った異界の中でひとり暮らしている。

【属性】不明
【出現時間】22時半以降メイン

 
2021/10/29 20:34 [編集]


追加受理
管理人


こんばんは。お世話になっております。
風邪気味とのことですので、温かくして無理なく過ごされてくださいね。

追加申請に不備がございませんので、喜んで受理させていただきます。
後程、お時間のあります時に名簿へのご記入をよろしくお願いいたします。

 
2021/10/31 21:40 [編集]


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