軍学高等部の流れ(仮)
2013/07/10 01:02
▽軍学高等部入学対象図
┌─軍学中等部
│ (三年制)
│
高等部┼─短期訓練校
│ (一年制)
│
├─軍部推薦
│
└─一般入学
< words >
◆ 軍中等部 ◆
所謂エリート枠。
三年間の履修期間を設け、早期段階から軍所属を目指す人材を育成する機関。
上流階級出身の人間が多く集まる。
高等部進学後、一般入学者が必須となる科目をある程度免除され、通常よりも早く実戦人員として起用されやすい。
◆ 軍部推薦 ◆
優秀な成績や結果を保持した一般の若者に軍から直接推薦状が送付される。
知識・技巧技術・医療の分野から選ばれ、強制ではないが応じれば莫大な見返りを受けることが出来る。
その一方で、要求される能力が高く、常に結果を求められるため軍部推薦入学者は比率として少数。
◆ 短期訓練校 ◆
軍中等部とは違い、一年間での履修期間を設けた早期人材育成の簡易機関。
基礎的な体力作りや軍学を学び、一般入学者と比較して実戦に早期起用されやすくはあるが、能力次第のため基本的には軍中等部より優遇度は低い。
一般の中等教育の途中からの編入や、卒業してからの入校も可能。
◆ 一般入学 ◆
一般の学校や、中等部非卒業であっても入校出来るように設けられた支援システム。
事前に軍関連の履修した内容は除外されるため、入学後から過密なスケジュールで基礎と体力作りを行うが、軍中等部や短期訓練校とは違い基礎を鍛えると同時に実践して学ぶ機会が多い。
▽入学後の大まかな流れ
<1学年>
@最低〇〇期間は軍用育成カリキュラムを受講していなければ実戦訓練には参加出来ない
A実戦戦闘戦線起用は後方で△△間の任期を達した者を対象とする
▽↑上記内容により、
*軍学中等部から入学
│
└校内実習を経て実戦訓練参加が可能。(早期的に後方の任期を修めやすい)
*短期訓練校から入学
│
└基礎カリキュラムを復習後、応用カリキュラムを終了次第に軍学中等部者の実戦訓練へ参加。
*推薦・一般入学
│
└全て一からカリキュラムを受けるため軍学中等部や短期訓練校からの入学者と比べて出だしが遅い。
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