▽やっぱ朝子のバイト先変えたいかも…！
なんか朝子は、ケーキ屋さんの方がいろいろと動かしやすいし楽しそうな気が唐突に仕事中にしてきてもしケーキ屋さんだったら…って考え始めたら転じて転じて、最終的に朝子と早川くんは従兄弟なんじゃないの？って感じに今頭の中でなっている←
なんでだろ？
髪の色が同じ診断だからとか生い立ち的なトコも似てるからかなー…うーん。
まあとりあえず、どっちにしても男女ラブではなく、兄妹愛。家族愛的なニュアンスで仲良いというか朝子がなついてそうだなって思います。
早川くんが洋菓子店で働いてるって聞いて、私もバイトするなら洋菓子店がいいな〜とか思って採用が決まっていざ行ってみたら「宗ちゃん！？」「……は？なんでお前がここにいんだよ朝子」「アタシ今日からここでバイトなんだけど…！」「………………はぁあああ？！ちょっ…店長、新しいバイトって…！」「ああ、うん。彼女だよ…？」「〜〜〜〜っ！」とかやってそう。
早川くん家に遊びに行って抱きついたりお腹出して寝ちゃう朝子。すっごい面倒そうな顔でため息吐きながら服直して布団かけてソファーに運んで自分は台所で一人黙々とレシピ試作。
甘い匂いで起きた朝子に試食してみろ、感想言えば今日押し掛けて来たのはチャラにしてやるな早川くんにわーい！な朝子。だがしかし何度も言うが家族愛。
朝子のラブ主体は鹿嶋くんだし、早川くんは特別に朝子に肩入れしてるわけでもないから朝子泣かせんなよゴルァ系ではないと思う。悩んでたらきっと話は聞いてくれる。でも聞くだけのあんちゃん。
▽エトワールでの３人
パティシエ見習いの早川くんが、コンクールに向けてのレシピを夜遅くまで残ってケーキとか作ってるのを影からコソッと覗いて見守ってる鈴ちゃんと朝子だと可愛い…。
声かけたら怒らせるし、集中してるの邪魔したくないから差し入れだけして帰っていく二人。
けど鈴ちゃんは『休憩も大事だよ』ってメモにシフォンケーキと店の鍵をそえて帰ればいいですよ。
そんで早川くんはそれ見て頭がしがしって掻いてから立ったままフォークでシフォンケーキ口に運んで、「……はぁ……やっぱ、うめぇな」とか眉間に皺寄せながら独り言言ってりゃいい。
▽鈴ちゃんが31にしてちょっと老眼とか入ってたら可愛い
「なんだか最近老眼っぽくて…」とか眼鏡かけたりしてて、パティシエ服？にズレ眼鏡着用でレシピ見てたり、お客さんに気づいて眼鏡を外そうと指をかけながら「いらっしゃいませ」って柔らかく微笑んだりしてたら私多分通うわってなんか考えたら急に興奮してきた…ズレ眼鏡萌え……。
あ、あと鈴ちゃんは、いつもふわっふわしてるのに洋菓子作ってる時は超真剣な顔で、話しかけられてもあんま気づかない。昔は集中し過ぎて飲まず食わずのまま１日中洋菓子作ってた時があったとかなかったとか。
過去にコンクールで優秀賞とか取ってるけど、誰かと競って洋菓子を作るのは自分には向いていないなぁって思ったから、今はもう大会には出てない。
でも早川くんには、「自分の作り出すものをいろんな人に見てもらって、感じてもらって、フィードバックされるものも確かにあるし、単に僕には向いていないと感じただけで…客観的に今の自分がどんなふうに洋菓子と向き合っているのか、っていうのを知るいい機会でもあると思うんだ。自信があるのも大事なことだし、逆に自信がなくてもそれはそれで悪いことじゃないと僕は思うんだけど……。ねえ、早川くん。この大会…腕試しくらいなつもりで、出てみる気はない？」みたいなこと言って、大会出場を迷ってる早川くんに言ってみたりするズレ眼鏡な鈴ちゃん。
つか鈴ちゃんは落ち着きのあるお兄さまにクラスアップすると謎の包容力とかわいさが出てきてどうしていいか分からない怖い助けて可愛い……。
▽早川くんが洋菓子系の大会に出場することになったら
そーちゃん頑張ってね…！な朝子にうるせーよとか返しそうなのに、仏頂面だけど朝子の頭ぐしゃってして「おう。まあ、任せとけ」ってだけ言って審査員賞くらいもぎ取ってきてくれたらカッコいいよ早川くん。
「優秀賞取れなかったけどそーちゃんすごいよ！」
「お前…それわざと言ってんのか？……まあでも、俺は優秀ってわけじゃねーしな。審査員賞とかもらえただけで充分だわ」
「ふふ、トロフィーはどこに飾ろうか？」
「って、はあ？飾らねーよ！」
「え〜いいじゃん飾ろうよ〜〜」
「っざけんな飾るとかねぇっつーの！」
「早川くん、そんなに恥ずかしがらなくても…」
「うっせーな！恥ずかしがってなんかねーよ！！！」
言い合いながらもなんだかんだ仲良し？な洋菓子店エトワール。
基本的に早川くんがお前ら俺に構うんじゃねぇ！ってスタンスなんだけど、そんな態度なんかものともせずに朝子が絡んでいって鈴ちゃんが二人を微笑ましそうに見守るし、同じく早川くんがキレてもふわふわしたまま笑顔で会話してる鈴ちゃんに舌打ち早川くんみたいなイメージですよ。
prev | next