▽二人で買い物に行ったら


重いものは基本鹿嶋くんが持ってくれると思うんだけど、軽いのは朝子が持って、でも荷物が多過ぎたり逆に一袋しか荷物がない時なんかはお互いにそれぞれ袋の持ち手片方ずつ持って、それをブラブラさせながら

「何か買い忘れてないっけー?」
「えー大丈夫だよー(笑)」
「朝ちゃんホントにー?(笑)」

とか多分二人で言いつつ帰ってる。

あと冬場に肉まんとピザまんいっこずつ買って、半分に割ったのをそれぞれ持ってはふはふしながら食べたりしてそう。

仕事帰りに、あ、これ朝ちゃんの好きなやつだな、ハルくんの好きなやつだな、ってそれぞれ思って買って帰ったら二人してお土産だよ!状態で少しの間のあと噴き出して笑いあったりしてたら可愛いよ。


▽同棲鹿朝で朝子が顔パックを買ってきたりしたら


朝子が顔パックつけたりしてるのを見てた鹿嶋くんに朝子が気づいて、鹿嶋くんの顔にすごい楽しそうな笑顔でパックつけて、ゆるーい会話しながらソファに二人並んでる日常風景が浮かんでもだもだする。

そんで次の日とかに

「ねー、てゆうかハルくんお肌もともときれいだからアタシよりツルツルになってるんだけど何コレ羨ましすぎー!」
「いや、朝ちゃんの方がツルツルっていうか可愛いけど…?」
「あ!てか今日これやろこれ!かたつむりパック!」
「っ、…か、かたつむり…!?」
「お肌にいいんだって〜!ノブちゃんとコスメストア行って来た時に燕の巣とかたつむりで超迷ったんだよね〜」
「や、てかなんでかたつむりにしたの朝ちゃん……」
「え?ワケわかんなかったから!」
「ワケわかんなかったから……」
「はい開封〜!」
「ま、待って待ってちょっと心の準備させて…!」
「あははダメー!はいドーン!ハルくんからかたつむりデビュー!」
「っ……!」
「……………………………………………………………………ど?」
「………………………………………………………………なんか……割と………普通ー…?」
「あ、やっぱ?とろみがあって保湿力高い〜くらいしか聞いてなかったんだけど、まあ顔につけるもんだしそれなりにちゃんと『パック』してるよね〜…よいしょっと、」
「…あ。朝ちゃんおでこ引っ付いてないよ、こっち顔向けてー」
「んー。ありがとハルくん」
「これ何分おくのー?」
「えっとね〜……んんん〜〜……5分て書いてる!」
「じゃあその間何してよっか………しりとり?」
「りんご!」
「じゃあ、ごまー」
「マラスカ!」
「………………………………………………、……マラ…スカ……?」
「えっマラス…あれ…?マラスカ……?マ…………?」
「…………アラスカ?」
「……っていうかむしろ、マラカス………?」
「あ、朝ちゃん………(笑)」
「なっ何よー!!ちょっと間違えただけじゃん!!!その顔やめてよもー!!!ばかーー!!!」
「いたっ、ちょ、ごめんって朝ちゃん…あーほらあんまり暴れてたらパック……あ、取れた」
「いやあああだめー!!もったいないからまだつけとかないとーー!!」
「あー、じっとしてじっとして」

みたいな鹿朝が降ってきて自分で書いててなんかもうお腹いっぱいになって鹿朝かわいいのに怖くなるバカップル…肥大しすぎ!!!1ターン毎の上昇値高すぎてこのデュエルに勝てる気がしない………!







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