▽鹿朝ちゃんは二人でモンハンとかしてたら可愛いんじゃないの?


ソファにちゃんと座らないで、ソファの足元のとこ背もたれにして二人で並びながらひたすら採掘ツアーしたり素材集めしながらだらだらしてる鹿朝ちゃん。
もともと先に年下の朝子がモンハンしてて、後から年上の鹿嶋くんが朝子に誘われる形でゲーム機本体を買うとこから始めたりしてたら可愛いよ。
ついでに言うなれば、DS買うときにアダプタ買い忘れて、帰宅してから一人で「あれ…?電源………?電源さーん…?」ってなっててたら更に可愛い。

パワーバランスは、学生戦争では戦闘面において鹿>>朝だけど、ゲーム内だと鹿<<朝だったりしたらいいなぁ。
朝子はハンマーとか使いそうな気がするけど、敢えてのスラッシュアックス??
鹿嶋くんは大剣使いそうな気するけど弓かなー…まあどっちにしても、ヒット率低くて足手まとい要員に近そうな気がする。可愛いね鹿嶋くん←

でも死んだら「ぎゃー!ハルくん一人にしないでさすがにここ一人でやるの厳しいって無理無理うわきたっちょはいぃいいいエリア移動ぉおおおお!!!!」「……ごめん朝ちゃんー…orz」とかやってればいいよ。

てかおされイケメン美容師?な鹿嶋くんだけども、ゲームに疎いっていうか苦手で、頑張ってモンハンの操作覚えたけど超弱くて職場で凹み気味に「どうやったらモンハンって上達するんですかねー…」とかカット後の髪の毛を箒で集めながら日景と文由に相談してたらいい。
きっと鹿嶋くんの恋を軽く茶化しつつも、ちゃんと協力してくれてるよ。

そんで最終的に二人に相談し続けた結果、文由と日景と鹿朝ちゃんで一狩行くような流れとかになったりならなかったり。
文由と日景は、きっと鹿朝のなれそめから今に至るまでを生暖かく見守ってたんだろうな…。

つーか、多分アレだよ。
鹿朝ちゃんは鹿嶋くんが冗談のつもりで朝子に髪のアレンジ練習お願いしたりしたらあっさり朝子からオッケー出て、

「店長、俺どうしたらいいのかなー…」
「あはは、じゃあ店でやればいいよ。鍵は預けとくから」
「えっ…いいんですかー?」
「だって練習に付き合ってもらうにしても、まだデートにも誘ったことないんだろ?いきなり家に呼ぶとか気まずいだろうし」
「…フミさん………ありがとうございますー」
「…ああそうだ、春央。店内ではいやらしいことをしてはいけないよ?まあ、君も年頃の青年であるわけだし……致し方ない状況に陥って、もしもコトを起こすような何かがあったのならば…そうだな、私たちが出勤した時に不審に思わない程度に片付けておいてくれれば良い」
「…………日景さん、それってなんかもう俺がそういうことするのを前提に話してませんー…?」
「うん?しないのかい?」
「あっはは!日景いい笑顔だな〜」
「…いやいや、しませんよ。ホントにアレンジの練習に付き合ってもらうだけなんですからー…」
「おやおや、それは残念だ。では明後日の夜は、その言葉に恥じぬよう清く正しいアレンジ練習に励んでくれたまえよ」
「日景さん……俺で絶対遊んでますよねー…?」
「ははっ、可愛がられてるんだよ、春央。後輩冥利に尽きるじゃないか」
「………ていうか、フミさんも俺で遊んでますよねー」
「いいや?遊んでなんかないよ。ただ楽しんでるだけで…なあ日景?」
「ああ勿論だとも。この私たちが可愛い後輩の君で遊ぶわけがないだろう?」
「えー…肩組んで二人してそんな良い笑顔で言われてもなー」

とかやってたら可愛いよ。






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