zzz-s | ナノ
『オサムちゃんってさー』
『変態だよねー』
「なんやねん、いきなり」
『だってさ一回りも違う生徒、それも最近転校してきた右も左も分からない純粋な私にいきなり』
「あれはっ」
『レイプしちゃうんだもん』
「っ・・・ほんまあの時はどうかしてたんや、名前のこと見てたらムラムラして」
『手を縛って、おろしたての制服破ってさー』
「一目ぼれやったんや、名前を目の前にしたら止まらへんかったんやっ」
『処女だった私に中だししちゃって・・・へんたい』
「ええやろ、もう・・・今はお前も俺が好きなんやろ?」
『どーかなー、蔵もカッコいいし』
「ちょ、お前、また犯すぞっ」
『ふふふ、うそだよ。今はオサムちゃんがだーいすきっ』
「っ・・・ほんまか?」
『うん、あの時みたいに中だしされたいもん』
「あほ」
『ぶっちゃけ、私も出会った時から気になってたしね』
「ほんとかいな」
『ほんとだよ、ねーオサムちゃん、』
「なんや?」
『セックスしよ』
「え、ええけど、どないしたん?」
『ん?』
「お前から誘うなんて珍しいやん」
『そう?あとお願いがあるの』
『なか、オサムちゃんのでいっぱいにして』
「っ・・・ほんまにどないしたん?」
『さっきも言ったでしょ、オサムちゃんのこと大好きだから・・・今日、安全日だし』
「名前は俺を煽るのがうまいな、お望み通りに俺でいっぱいにしたる」
気づいてる?
オサムちゃんは未だに自分の方が好きだと思ってるだろうけど
そんなことないんだよ
私だってオサムちゃんのこと
大好きだよ
その証拠に
今日、安全日じゃないんだよ?
終