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『渡邊先生、』
「そんな渡邊先生なんて他人行儀な呼びかた止めて下さいよ、名前先生」
『っ・・・渡邊先生、そろそろ』

『出てって下さい』



「なんでですか?」
『ここは保健室です、先生ではなく生徒の為の場所です』
「でも、僕、どうやら病気みたいなんです」
『え?どこか具合が悪いんですか?』

「ここが・・・」
『ちょっ・・・』

「名前先生のこと考えると、ここが痛くてしゃーないですわ」

『手を離して下さいっ』

「名前先生の手、小さいっすねー、肌もツルツルやし・・・」
『あっ・・・撫でたりしないでっ・・・』
「ほんまに、僕・・・名前先生のこと考えると体熱くなって・・・特にここが」

『ひゃっ・・・ほんと、ふざけないでっ!!!』

「保健の先生なら分かるでしょう?名前先生のせいなんやで?ここがこんなに熱いんわ・・・」
『やめっ・・・あんっ・・・』
「名前先生のここも・・・」
「僕の触って・・・興奮しちゃいました?」
『いやっ!!!わたな、べ先生もうっ』

「渡邊やないでしょう?」
『んん、離してっ・・・』
「オサムって呼んで下さいよ・・・」
『あんっ・・・揉まない、でぇ・・・』
「なら、言えますよね?ちゃんと言わないと止めま・・・」


「何やってんねん!!!」


バシィイイイイン・・・―――


「痛っ、何すんねん!!!」
「名前先生、大丈夫ですか?」
『しらい、し・・・く、ん・・・』
「シカトかい!!」
「俺が来たんでもう安心ですよ」
『あ、あり・・・がと・・・』
「おーい」
「ほんまオサムちゃんには気をつけて下さいよ・・・98%人間のクズな人ですから」
「ちょ、白石!!!なんやねんそれ!!」
「ほんまのことやないですか」
「あほー、オサムちゃんはええ奴やで!!」
「名前先生襲っといてよく言うわ」
「襲ってへんわ、俺の気持ち伝えただけや!!!」
「うわー、なんやねんこいつ」
『渡邊先生、』
「名前先生からも言うて下さいよ、僕たちは相思相愛・・・」
『私の半径5メートル以内に近寄らないで下さい』
「・・・」
「5メートルなんてヌルいわ、1kmや1km」
『白石くん、それは仕事出来なくなっちゃうわ』
「・・・あかん!!」
「名前先生に近寄れへんなんて考えられへん!!匂いも触りも出来へんなんて、死ね言われてるもんや!!」
「じゃあ、死んで下さい」
『し、白石くん!?』
「あほー、名前先生とえっちする前に死ねるか!!」
『渡邊先生!!!生徒の前でなんてことっ』
「残念やな、オサムちゃん・・・名前先生とえっちするわ、俺やで!!」
『・・・』
「何言うてんねん、俺がや!!名前先生のまんこにいっぱい俺の精子注いだる!!」
「はっ、おっさんの精子なんて名前先生は嫌やねん、俺みたいに若くて濃い精子が欲しいんやて!!」
「あほ、若いなんてただ盛りのついた犬や!!俺のテクニックで名前先生、潮吹きまくりやで!!」
「ふふ、俺を誰やと思うてるん?バイブルやで?テクニックは誰にも負けへん!!名前先生の膣を俺の形にしたるわ!!」

『渡邊先生、白石くん、2人とも出ていきなさーい!!!!』






「残りの2%はなんやねん」
「あー、2%は授業がサボれることと、部活にあんま口出しせぇへんから楽やから」
「俺って・・・」





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