白石君と謙也君 | ナノ


*謙也君と白石君



・謙也と白石はお互い一番の友人(もしくは親友)だと思ってそう。謙也はあの性格だから「なんやねん俺ら親友やん」みたいなこと平気で言う。しかし白石は感情を表に出さない(部長だから素直に出せなくなった)から少し戸惑っていたらかわいい。

・大学生になってほろ酔いになった白石が「俺、あん時お前の言葉に救われてたねん…」みたいに謙也にポロッとこぼしたら尚更かわいい。

・謙也は白石に惹かれてる部分がある。あの容姿だったり完璧な性格。誰からにも信頼され人望高い。そんな白石は女の子にもモテモテ。自分の意中の相手がいても「どうせ白石が好きなんやろ…」みたいにグレてしまう。いつも白石と一緒にいる分、自分の未熟さが表れてしまう。だから時々白石が憎くなる。

・白石も謙也に惹かれている部分がある。謙也は何時でも何処でも誰とでも直ぐに打ち解けられる。それは謙也の人柄で、尚且つ素直に相手と向き合える優しい心を彼は持っているから。「それに比べて自分は…」と、ついつい上辺や自分の立場を真っ先に考えてしまう白石。自分が望む立場にいくのではなく、自分がいったらいいであろう立場を考えてしまう。そんな白石は優しくて明るい、そして純粋な心を持つ謙也を時々憎く感じる。

・お互い大切に思ってる友人だからこそ、相手の長所と自分の短所を比較してしまう。

・こんな二人に萌える私。

・でもカブトムシにぞっこんな時点で白石もかなり純粋だよね。



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