鼻歌BGMはトワプリ城下町で(あとがき) | ナノ



▼みじかいあとがき


「鼻歌BGMはトワプリ城下町で」を最後まで読んでくださって本当にありがとうございました。
完結できたのは偏に皆様のお陰だと思います。
10話を目標に始めた長編でしたが(どの辺からが長編、というのかは人によって変わると思いますが)、見事にそれを破ってのゴールインとなりました。
大概テキトーに生きている管理人が10話以上書けたのは奇跡だとしか言いようがないです。
良く自分を頑張った、と褒め称えたいくらい。


さて、不振に思う方もいると思うのでこれだけは言っておきます。

そうです、あれで終わりなんです。

話の構想の初期段階から『勇者と会う=この話の終わり』と決めていましたので。
ですから不自然な終わり方に見えても一応は完結、ということなのです。



伝えたかったことはそれだけです!

以下はちょっとした小ネタとかプチ設定を載せておきます。
作文ですと×を食らうレベルの口調の安定しなさではありますが、興味のある方だけどうぞ。













鼻歌BGMは最初の一話をノリと勢いで短編のつもりで書いてみて「あれ、これもしたら長編で書けるんじゃね?」という思いつきから全ては始まった。
なのでトリップした方法とかは曖昧。
話が唐突に始まるのもそのせい。だって短編予定だったんだもの。
分かる方はわかると思いますが、Wii版ではなくGC版がベースのつもり。だけど曖昧な部分も多々あるかと…。
実は夢主は一度も勇者のことを「リンク」とは呼んでない。
いつも勇者とか緑とかわんわんでごまかしてました。気づいてた?
結局未だに呼べてない。
リンク視点の5.5話は話に組み込む予定は無かったんだけど、このままいくと本当に勇者との接点がないままで終わりそうだったので急遽追加。本当はミドナ視点のつもりだったんだよ。
8話のミドナについては、夢主がリンクを助けた(?)ということを知っているからこその対応。
初対面だったら絶対に警戒して影から出てこないと予想。それに後半のミドナはデレですから。
ラストに行くにつれて原作クラッシャー的な感じに…。
でも雨の中で大砲って実際大変だと思うのよ。火薬濡れちゃうし。
シャッドさんって本当に何したんだろう?
11話で何故扉が開かなかったのかについては、お察しの通り漫画みたいな事があったからです。
ちなみに夢主が扉の開き方をゲシュタルト崩壊させてしまったためこっちが間違えてるんだよ!
勇者は悪くないの!
ルイーズもきっと「何やってるんだか…」とかちょっと不思議な目で見てたと思うんだ。
ごめんね、勇者!

そして皆様からの応援メッセージをいただき、少しだけこの話の後の出来事を番外編として書くことにしましたー!
管理人もこの話好きだからがんばる。
とりあえず2人の関係を『見たことある人』から少しだけでも発展させたい。




ここまでお付き合い下さってありがとうございました。





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