ブログ | ナノ

ゼルダ史考察+α

なんちゃってのゼルダ史考察をしておきます。
ファンの間でも長い間議論されているこの話題。
明確な繋がりがあるモノもありますが、わかっているものは少なく「ゆるやかな時間軸」で繋がっているらしい?との事。
あくまで小壺の考えも混じっているということをお忘れ無く!
もちろん考えについての異論は認める。

たぶんかなり長いです。
なんとなくがっつりめに書いてますので、暇なときにでもどうぞ。



まず始めに、時間分岐にちゃんとした設定がないものは今回省いて考察していきます。
つまり、ふしぎの木の実(大地の章・時空の章)、4つの剣、4つの剣+、ふしぎのぼうしあたりは現在主流と考えられている時間軸に組み込ませて考えるのは色々な意見があり明確な情報がないので保留にしておきます。
ボウガントレーニングはどう考えるか迷い所ですが、一応トワイライトプリンセスに含まれているとお考え下さい。

さて、お次は基本的な設定と繋がりが明確なモノだけ。
お馴染みかもしれませんが、以下の略語を使って話を進めていきます。
ゼルダの伝説→初代
リンクの冒険→リン冒
神々のトライフォース→神トラ
夢を見る島(DXも含む)→夢島
時のオカリナ→時オカ
ムジュラの仮面→ムジュラ
風のタクト→風タク
トワイライトプリンセス→トワプリ
夢幻の砂時計→夢幻
大地の汽笛→大地
スカイウォードソート→SS

で、現在わかっているものは

   SS
   ↓
  時オカ→ムジュラ→トワプリ
   ↓
  風タク→夢幻→大地

って感じですかね。
時オカはリンクが7年の時を越えてガノンを封印した先の未来が風タク、子供時代に帰りガノンの野望を未然に防いだのがムジュラ、トワプリに繋がっています。

あと繋がりとしては、神トラ→夢島 初代→リン冒
で全てだと思われます。

そしてよくトワプリ→神トラ→夢島→初代→リン冒という意見をよく見かけます。
神トラで語られる「封印戦争」の七賢者がトワプリで語られた六賢者によるガノンの処刑(影の国送り)っぽいこと、トワプリマスターソードが森の中にあり神トラとの状況に近いからでしょうか?
あと風タクで一度ハイラルが滅んでいて汽笛では新・ハイラル王国が誕生しているからですかね。ゼルダ姫には不思議な力があるようですが、トライフォースにはあまり関係していなさそうという消去法的なものもあるのかもしれません。
そして最後がリン冒なのは「『リンクの冒険』がゼルダシリーズの歴史上、最後発の時代が舞台」という公式発言があるからこれは決定ですね。(公式が変わる可能性を除けば)

ただ、必ずしもトワプリ→神トラってことはないと思いますね。
似てるけど違う部分もやはりありますし。
それにリン冒の街には確か時オカの賢者の名前がつけられるんじゃなかったけ…?友人に貸してもらってプレイしたことあるくらいだから記憶が曖昧だけど…。
この賢者の名前があるってことは賢者が目覚めていたってこと?でもそうするとそれは時オカの大人時代であって、トワプリでガノンドロフを封印した人達はまったくの別モノでしたし…。ややこしいですねぇ。この辺が緩やかな時間軸ってやつ?

そして問題をややこしくしているのがトライフォースの問題。
リン冒では力のトライフォースと知恵のトライフォースは王によって王国に残され、勇気のトライフォースは大神殿に隠されている。それがリン冒の勇者によって最終的に王国にもたらされる、という設定らしいのです。
しかし時オカや神トラでは普通に聖地にトライフォースが3枚全てありましたよね?…いや、あった設定だと思ったのですが…(この辺曖昧)

あと初代ゼルダ姫の存在。
簡略すると彼女はリン冒に登場する人物で、昔にあったトライフォースの継承を巡る問題で魔術師に醒めることのない眠りについてしまう人のことです。ついでにこのゼルダ姫には、既に王位についてる父親と王位継承予定の兄もいるって話らしいです。
彼女が目覚めることのない眠りについたのを深く後悔した王子は、この悲劇を二度と忘れないようにと代々王家に生まれる女の子には必ず『ゼルダ』と名付けるように命じた。という感じだったと思います。
それで彼女が今回のSSのラブリーゼルダちゃんかと思ったわけですが、やっぱり違うのかな…?
ラブリーちゃん≠初代ゼルダ姫であるのならば、SSの時代にはハイラル王朝は成立しておらず、時オカとの間の歴史に初代ゼルダ姫がいるのかもしれないという、新しい仮説も考えられますね。ラブリーちゃんのお兄さんって人も見当たらないようですし。


色々考えると、なんだかちょこっと矛盾点があるんですね。
うーむ、謎だ…。
そのため様々な憶測が飛び交っているのですが。
実はこういう風にシリーズの流れを考えるのは結構好きだったります^^

そのうち
インパ(リン冒)「あの部屋で眠ってるお方こそ初代ゼルダと聞いてたがそんなことはなかったぜ!」
みたいなノリになることもまったくない、っていうわけではありませんし(笑)



ここで考察したことのほとんどは「ソース:俺」って感じです。
なんだかここ違くない?みたいな意見があればバシバシどうそ^^
もちろん異論は認める。(大事なことなので2回言いました)
貴重な睡眠時間を削って2日にかけて色々考えた私はもっと時間の有効な使い方をした方が良いと思った(笑)


さて!早く鼻歌BGMも終わらせて次の時の勇者の話を書きたいな!(え)


<>



「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -