見聞録(マルウィヤ・ミナレット)

 発見:サマラの螺旋塔

 9世紀、当時のイスラム最高権力者によって作られた巨大な尖塔です。
 レンガと粘土でできた塔の外壁には螺旋状の階段が最上部まで続いており、その高さは53mに及びます。
 サマラの大モスクに付随する形で建っており、礼拝時刻を知らせる係が一日五回人々へ呼びかけるために登りました。


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