ごちゃ混ぜ:201-250(prev | next)

▼201-210
その弾丸を撃ちあげろ
目覚めたら、そこが真実
行き着く先は、皆この地上
そんな言葉、私には紡げない
こんな時に、何も願わないなんて。
笑顔でいれば、きっと変わる?
僕は操縦人形(マリオネット)じゃない
どうやったって、消せやしない
逃げるべきかな、此処から
私じゃなくて、救われるべきは(世界規模での)他の誰か

▼211-220
自分があまりにも不器用だから、周りは誰も器用に生きているように見える
途切れ途切れに掠れて届かなくなった声を
世界が壊れる夢を見たの
小さく遠く、離れる想い
白は眩しいの だから、
そう言い切れる筈もなく
例えそれが美化された世界でも
そんな事を知っただけで生きて行けるほど人生は甘いものですか?
心の中にある重苦しい扉
だから今は、逃げさせて。

▼221-230
遠くなるんだ、何もかも
ただ、そこには何もなく
「自由」と「勝手」を履き違えた世界
下らない事でもさ、
私をそこに、(有刺鉄線を取り除いて)
私は「私」を演じることしか出来ないから
I can't call you!×3
それはこの地を我が物顔で歩いたり好き勝手に暴れていいという保証じゃない
一年に一度だけ会う事は、本当に「会う」という事の内に入るでしょうか?(いいえ、そうではありません)
誰が為に剣を振るうのだ

▼231-240
「叶える気がないならそんなの夢じゃない、ただの妄想だ」
「どうせ、何も考えていないのでしょう。その頭では」
「答えを請う事は愚かなことでしょうか?」
「私は、貴方の憂いを晴らす為の存在ですから」
「自業自得の名がぴったりだよ、君には」
「そうやって生きてきたのでしょう?貴方も」
「嘘と言うならそれで構わない……でもその嘘を信じたのはお前だ、そうだろ?」
「その言葉、僕がそっくり否定してあげるよ」
「てめぇだけ罪逃れしようなんざ、いい度胸じゃねーか」

▼241-250
真っ黒い影がこの身体の存在を浮き上がらせる(沈みたいんだよ、僕は)
人間何時だって嘘は言えるんだよ
少女は堕ちたのだ、自ら
見捨てて下さいお願いします(忘れて欲しいの存在を)
「お出で」と嗤うその瞳は何処までも真っ白で
もう嫌なんでしょ?本当は(こんな事言ったら殺されるかな)
吐き気を催す僕の弱さ(潰れちまえ、こんなの!)
標準こそが異常
何も見ない振りをして
ほら、これでお望み通りでしょう


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