ごちゃ混ぜ:1301-1400(prev | next)

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1301-1310
白から黒は生まれない
お金は払ったわ
存在していたのね
生真面目な奴の不真面目な感情
頭の中では踊ってる
水を吐く
この目はいつ見えなくなるの?
神の出来には個人差がある
皆気付かずに過ぎて行くんでしょう
誰がお前の責任だと言った?

1311-1320
私が目隠ししてあげる
一生いない存在
嗚呼、本当に酷い
飛ぶ必要などない
わざわざ酸素を捨てるの?
自分だけが彼女を想う方法
静かな愛で構わないの
君のフキダシにもなれないや、僕
錆びた分だけ
悪いがこの優しさはお前の為じゃない

1321-1330
夜の魔力
鬱陶しいから絶えてよ
所詮同情
私は貴方を知っていたのよという顔をして
愛を売るから高値で買って
そうして人は死んでいく
遷ろう花のなかりせば
信じたらもう意味がない
貴方如きに伝える意図などありません
溜息に溜息を

1331-1340
目を見せない彼女
ただそれを過去形にしたくなくて
進行形のままの過去
そのようなつもりなどなかった
君が居ては、僕は何も出来ない
素直じゃないだなんて思った事ないよ
大嫌いな君への愛情
気泡を潰すように
き、ら、い、
紅い実は枯れた

1341-1350
レトリック・マジック
明日お前と訣別する
時代に合わない死に方
私に冷たいこの世界が、お前に優しい訳がない
暗闇で斬っちゃった
動かざる脳
双眸は鏡
持ち前の愚かさを発揮してご覧よ
漂うように貴方、海の藻屑
綿菓子みたい

1351-1360
偉人はそう言う
愚人はこう言う
その言葉にお前は意味を見出したんじゃないのか
なんにもすてたくないの
飢えた狼は黙ってな
神から得たものじゃない
神に与えてやったもの
滅茶苦茶の無茶苦茶
恋などなかったよ
酔った振りなど止めて頂戴

1361-1370
利き手はよく冷える
何故そう想うの
良い人程怖いのよ
ない混ぜにして
試すように言うのは信用してない証拠だわ
諦めたらお前は何か変わるの?
冷めた瞳に乾杯
他人に見える努力が全てじゃない
もう帰らないよ
良いだろ、もう

1371-1380
例えば喉を絞め殺す、とか
妄想力だけは人一倍
落としたスプーンを拾う存在
お楽しみはこれまで
もう死んじゃった
果たす必要のない約束
体裁と視線を気にして
解ってる、動かなきゃ
死にたくは無いよ、今
魚が空を泳ぐ日

1381-1390
ただの自惚れ
容易い事さ
もう消えた?
言葉で切り付ける
脳髄脊髄条件反射
感覚で受け入れて
ばれても良い嘘
三分ドッキング
あの世までデート
歩きなさい

1391-1400
止まったら終わりよ、死ぬだけだわ
「来い」って云ったら行ってあげる
トライ・ドライ・クライ
マティーニは眠らない
徒なる散り際
宴の後では遅すぎる
死因:感性の溺死
悲観主義だね
まるで好青年
飲み込んでしまう恐ろしさ


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