ごちゃ混ぜ:751-800(prev | next)

▼751-760
必ずしも君である必要はない
あの愛は幻想だったといずれ解る時が来る
愚かな意志に絶滅を
推測が確証に変わっただけ
切り捨てたもの、それは
何が揺れているのか
燃える燃える、炎が全て焼き尽くす
それでもお前は動かない
壊れかけているのに、どうして壊してやらないの?
臆病な自己防衛

▼761-770
絶望への反撃
きっと助けてみせるから
君に解るかい、この痛みが
追伸はない
それを不治の病と人は云う
憐れんでやったんだ、感謝しろ
テレビという箱の中で形作られた被害者像
「そうであった」という事実より生まれる自負心
なくしたら許さないよ
だらだらと堕落

▼771-780
繋いで消えて叩かれて
掴めないまま、のんびりと
するりと抜けていくのは、見知らぬ
事実の連続より
終わろう全て何もかも
この毒は私の為にとっておいてね
我と汝(なれ)
何時か貴女をこの手で
たこ焼きにたこ無きが如し
愚民共、静粛に!

▼781-790
聖女の反乱
清き乙女の禁止令
殿方の腹の内
ほんの少しの裏切りと
未知数の痛み
何故信じてはいけないの
何故信じなきゃいけないの
熔けた自由と少女の孤独
鬼さんどちら
分かっていてもする子供と、解っていてもしない大人

▼791-800
賢者と愚者の対立
「最期」ではなく「最大」の
今、傍にいるべきは
もしもし、右目が落ちてますよ
彼等は自分が運命に騙されていると気付かないのだ
人波に揉まれ言葉の海に埋もれ
溺れるしか道はない
貴方が傷付いた日
麗しき情
塗れた泥に君の嫉妬


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