現在、ハンター試験の4次試験を通過し、ひと時の休息を楽しんでいる今日このごろ。
唐突ですが、クラピカのクルタ族民族衣装のおリボンは猫耳にすり替えました!
とりあえず今はクラピカの胸元にはキラキラと猫耳が輝いているのです!
胸元にふわっふわっの猫耳があるのはシュールだから、まあすぐに気づくだろうけど、とりあえずそれまで堪能しよう。
「はっ!」
つい愛らしさに王道の猫耳にしてしまったけど…くらぴーのおめめは、赤くなる。
赤い目イコールうさぎ!
しまった、こりゃ失敗!
…じゃあ今度は下に着てるズボンのリボンをうさ耳にしておこう。
「ぷ、くく…」
可愛い、クラピカ可愛い。
因みにクラピカの着せ替え?は私の念能力のひとつ「着せ替え人形」で行いました。制約と誓約は「クラピカ限定であること」。
かなり趣味に突っ走ってる能力なのは自覚しています。
「あ、クラピカなにそ…むぐ」
「ゴンちゃん、しっ!」
慌ててゴンちゃんの口をおさえる。
「どーせすぐ気づくんだから、それまで黙っててよー」
私がゴンちゃんとキルアちゃんとレオリオの3人に言うと、ゴンちゃんはきょとんとしながら、キルアちゃんはおかしそうに、レオリオはオレは共犯じゃないからなと言いながら承諾してくれた。
*
「9月1日、ヨークシンシティで!!」
…あっるぇ。
おかしいな最後まで気付かなかったよ?
さすがに言うべきか…。
「あれっ、クラピカもう居ない!」
…まぁ、いっか。
しーらないっと。
*
「なまえー!」
私が寝ていると、クラピカの怒鳴り声が聞こえた。
…夢か?
「なまえ!」
同時にドンドンと思い切りドアを叩く音。
…夢じゃないっぽい?
「なーにクラピカ久しぶりー…、ふあぁ…こんな夜遅くにどうしたのー…?」
「これはなんだ!」
クラピカが真っ赤な顔で握りしめているそれは。
…ああ。
「猫耳とー…ウサ耳?」
「そんなこと知っている!」
「そう?」
「…名前の仕業だろう」
「そうだよー。クラピカあまりに気付かないからさーおかしくって。ごめんねー。で?誰に教えて貰ったの?」
「師匠だ!」
「修行途中に来ちゃったのー?だめだよクラピ…カ………」
その時のクラピカの表情を、私は一生忘れる事はないだろう。
とりあえず、なんていうか…うん。
死亡フラグがたちました!
そして、私はクラピカに顔面を思い切り殴られました。やだもうクラピカったら女にも容赦ないんだからっ。
…でも怒った顔も可愛いよクラピカ。はあはあ。
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りおちゃんが考えてくれたネタをもとに。
なんていうか超展開だよ…ごめんよりおちゃん…。
「ハンター試験時に着てたクルタの民族衣装のリボンを猫耳にすりかえて
更にその後、その下に着てる白いズボンのお腹あたりについてるリボンをこっそりウサギ耳にすりかえて
いつ気づくかなーと思っていたらハンター試験が終わったのにまだくらぴーは気づかず
3人組はおもしろがって黙ったままで
お師匠さんに指摘されてやっと気づいたくらぴーは
修行途中なのにも関わらず顔を真っ赤にして猫とウサギ耳を握りしめて
やってきて、真っ赤な顔して怒るくらぴーに顔面をぶん殴られたい」
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