Polaris
Girl of a loner × Chikara Ennoshita
高校3年の夏、君に触れたくなった
目の前に見えたあの子の仮面
あの子の仮面の裏側について
裏側に見えたささやかな幸せ
幸せに触ってみたいと思った
思ったけど僕はただの他人だ
他人から昇格する為の行動を
昇格が難しい仮面のあの子は
仮面のあの子を手懐けてる?
手懐けたいのは只のタテマエ
タテマエじゃなくてそれは恋
恋だと知ったら体がおかしい
おかしい?どうして?は愚問
どうしてあの子は触れたのか
触れた理由が聞きたいんだよ
聞きたいんだよ、逃げないで
逃げないでこっちを見て、俺
ばかみたいに、好きなんだよ
だいすきで、特別な人の隣。
取り戻した光は、儚くも灯り続ける
番外編
離れていたって、貴方のことばかり
※ 本編の二人が一年生だったら、のif編
後書き