Camelliaのキャラを語ってみる。
2011/05/08 22:26
やっと登場人物の二人の名前が明らかになりましたね。
ここでちょっとアルメリアさんの紹介をしたいと思います。イベリスさんはまた後日。
アルメリア
恥ずかしがり屋さんな女性。すぐ頬を真っ赤に染め上げます。いわゆる可愛い系の女性です。
戦災孤児で物心つく前に両親を亡くしてそのままアオイドスになったので名字は不明のままです。つまり小さなころから自分の力だけで生きてきたある意味すごい人。今更になってあんまりな設定だなとちょっと後悔しています。でもこの部分はあまり話で触れないし、まぁいいかと開き直ってもいたり←
職業はアオイドス(吟遊詩人)で、歌を歌うのが大好き。ジャンルは問わず、異国のさまざまな歌を歌うのが好き。
旅のおともに馬のネリネを連れている。彼女はこのネリネにまたがって各地を渡り歩いている。
好きな色は赤系、ピンク系。目は青色で髪は赤毛(長髪で若干巻き毛)
アルメリア:
花言葉:「思いやり」「同情」「歓待」「可憐」「共感」「滞在」
アオイドス:古代ギリシャの歌手、吟遊詩人のことをさす。歌で物語や叙事詩を紡ぐ。
作成秘話
吟遊詩人というのは決定していたのですが、ミンストレル(宮廷の吟遊詩人)にしようかジョングルール(各地を渡り歩く大道芸人、道化師、吟遊詩人。ミンストレルやトルバドゥールの下についたりもする貧しい芸人)にしようか、バドゥール/トルヴェール(貴族階級の吟遊詩人)にしようか、いまのアオイドスにしようか非常に迷いました。でも貴族にあまりかかわらせたくなかったので、トルバドゥール/トルヴェール、ミンストレルはまず降りました。そしてジョングルールとアオイドスですんごく迷ったという……。でもよく調べてみれば、ジョングルールってあまり良い印象がないような記述もあったので、結局アオイドスになりました。でも書きはじめた当初あまりアオイドスのことを調べていない……。だから物語の世界観とアオイドスがいた時代(古代ローマ)がすんごくずれているという事態に陥りました。
でも世界観はあくまでイメージだし、ファンタジーだからいいよね!←←←
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