戦場のニコラウス裏設定A

2013/03/27 20:49
実はニコラウス神父さんの姓名はクライスナー。ニコラウス・クライスナーです。出す機会がなさそうなので、本編でも永遠に出てこないと思ってふと明かしたくなりました。


戦争は民間人の住む街にまで広がっていて、身近に戦場があるような状態。まさに戦場のニコラウスなのです
弾丸とんでくるなんて珍しくもない。ただ、兵士たちは民間人相手にしているわけじゃないので教会とか施設内に入れば多分安全?外に出たら危うく流れ弾にあたるかも(おっかない……)
そんなわけでお金のある人たちは安全な土地に避難しているのですが、ニコラウスやユールたちのように貧困民はその土地に残るしかなくて戦場に身を置くしかないのです。
舞台の国は規模も小さいのでそんな貧困民を援助することもできず、配給があるくらい。

おまけで最近お話に出てきた独自設定の用語解説
配給市
国から配給された食料や燃料など暮らしに欠かせないものを決まった日に民間人に配っている施設

教会新聞
ニコラウスが所属している教会が発行している新聞。教会の現状や日々の聖句、教会に関わってくる戦争の現状や行政などなど教会関係のことがもろもろ書かれてる(いろいろ省略)。一月に一部程度発行され、主に所属聖職者に配られる。




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