ひみつなんてうやむやにして
あくびでも召しあがれ
お気にいりなんて持つもんじゃないよ
吸いこんだらそのまま走って
ポケットにしまうのは夏のひみつとビスケットみたいな星屑で決まり
そんなまあるい目で世界を見渡すことはできるのかい
夜とさよならする歌
くるみにまぎれてひそむ
こうばしい朝焼け
ぼくらだけの森を見つけた
あまくなる失恋
飾れなかった花冠と画家
だいじなもの、落としていくから
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