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17.5 あとがき


こんにちは。管理人のミライです。
長くなってきたこの連載。
chapter04まで読んでくださり本当にありがとうございました!


04は日常と愛情を育むをテーマに書き進めました。
とにかく甘く甘く…と心がけていました。
その分、これまでのチャプターに比べるとあまり変化がなく、退屈に思う方もいらっしゃったかもしれません。
地下での生活を1年、兵団での穏やかな生活を1年、というのを当初から描く予定でした。

平凡さを崩すスパイスとしてクラインというオリキャラを登場させました。
夢小説で"嫉妬"の感情を描くのは本当に難しく…。
けれど、それがないと人間らしくないので、リヴァイと夢主を黒い部分すらも曝け出せる関係性にまでさせたくてクラインのエピソードを入れました。



同じ部屋で住み始め、リヴァイさんはどんどん彼女にぞっこんになり、依存し、更なる深い関係を望むようになりました。
このチャプターが糖度のピークな気がします(笑)

幸せな雰囲気を残してchapter04は終わりとなりました。
このあたたかな時間を踏まえて、845年の"その日"を迎えようと思っています。

次のチャプターから展開が変わってくる予定です。
一番書きたかったエピソードになりますので、丁寧に、思いが伝わるよう執筆してまいりたいと思います。

年内完結を目指して頑張ります!
chapter05もよろしくお願いいたします!

2017.10.07



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