あとがき62/62
『御曹司と婚約する』
これにて完結でございます。
話数としては約60話、
期間としては約2か月。
長い間お付き合いいただき、本当にありがとうございました。
完結できたのも、ひとえに皆様が拍手等で応援してくださったからでございます。
また新しくダイゴ長編をするのもいいんですけど、
次回の長編は、新しいお相手で綴っていこうかなと思ってます。
今はまだ準備中ですので、またお話しの方向性が固まり次第、公開いたします。
改めまして、『御曹司と婚約する』をご覧くださり、本当にありがとうございました。
良ければ、次回作もお付き合いいただければ幸いでございます。
↓ここからは、今回の長編に対する思いとかを綴っていきます。長いです。↓
今回の長編ですが、元々携帯で細々と綴っていたものを公開したものになります。
オフラインで小説を書かれる方にはわかると思いますが、自分で満足するためだけに書いたお話しって、自分が書きたいところだけをかいつまんで書くために、ストーリーが飛び飛びになるんですよね。(主人公とお相手が出会った場面を書いた直後に、もう付き合ってるところを書いちゃうとか…笑)
『御曹司と婚約する』も例外ではなく、携帯で書いていたものはストーリーが飛び飛びでした。
それをうまく補完して補完して……、やっと見れるようにお話しを繋げていっていました。
当初の予定では、トキワジムで主人公がダイゴに勝ったところで「おめでとう!!」みたいな雰囲気のなか完結する予定だったのです。
しかし、アルファサファイアを買ってストーリーを進めるなか、ふと思いました。
"そういえばエメラルドでは、ミクリがチャンピオンだったなあ"と。
それならば、ダイゴさんはデボンの社長になって主人公にチャンピオンを譲り、そのままミクリに交代してしまえ、と。
勢いのまま話しを進めてしまったのです。
主人公がルネジムでミクリに挑んだ時、ミクリはルビサファの手持ちだったので、
それならミクリがチャンピオンとしての主人公に挑むときは、エメラルドでの手持ちで挑ませよう。
そしてその手持ちのままチャンピオンになってもらおう。と考えました。
お話しを見返していただくと、ミクリさんが最初に出したポケモンが変わってると思います。
このお話しのコンセプトは"ゲーム本編の開始前"だったので、主人公には一切ストーリーに絡ませないようにしてました。
(そのせいでジムリーダーがオリジナルキャラクターばかりになって、申し訳ないと思いつつ書いてました。)
オチのことを全く考えていなかったので、どうしようと悩みに悩んで、あの終わり方にしてます。
やっぱりチャンピオン同士の子供は、バトル最強なのかなという妄想です。
ダイゴさんの話し方とか性格とか、終わりに近づくにつれて妄想120%になっていきましたね。
でも、自分の中でのダイゴさんはあんな感じです。
長々と書きましたが、こんなところです。
番外編として、中編みたいなやつを1つ書いてるものがあるので、書きあがったら公開しようかなと思ってます。
中編とかまではいかなくても、たまに短編で番外編は書いていきたいですね。
最後になりますが、こんな拙いお話をご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
久しぶりにお話しを完結させることができたし、書いている最中もとても楽しかったです。
やっぱりお話しを書くのは楽しいですね!!
拍手等で応援していただき、本当にありがとうございました。
完結できたのも、ひとえに皆様のお力添えがあったからこそだと感じております。
次のお話しでも、お付き合いいただければ幸いでございます。
『御曹司と婚約する』をご覧くださった皆様に感謝を。
2020.03.27
ぴに
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