「蔀屋さんってちょこ〜っと暗いけどよく見たら美人さんですよね〜！大人の魅力っていうやつぅ？！そんなに眉間にしわよせちゃイケメンが台無しですよ〜？ねえ！よろしければいっしょにお茶でもしませんか？！きゃーやだっ！ペルったらだいた〜ん！っ！」
「耳元できゃあきゃあうるさいな…君みたいなのとお茶なんかしたら鼓膜が破ける」
「やだ〜！つれないんですから〜♪そんなところもかっこいい〜！」
「…それと、君は何か誤解していないか？」「なにがですか〜？」「…ぼくは、女…だぞ…？」
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