おるどとどれすと1 | ナノ



「私と同位だなんて許さない」

 おるどはそう吐き、微笑むどれすとを乱暴に組み敷いた。はだけた胸元が更に露わになる。おるどは強気な瞳で、どれすとの上に影を落とした。それでもどれすとはやはり微動だにしないのだ。

「それならわたしを超えて見せて」




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