"Hello,hello."

     「やあ、やあ。」      


未来の君がやってきたことを僕は    
知ろうともしないで、目を瞑って    
そうして気づけばもう別れのとき    
君はただ「勇気をだして」と      
僕の背中を押したのでした。      


    幼い君は僕には眩しすぎるから、



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